プレイデータなどの思い出を刻める新機能「軌跡のつるぎ」。「目的地」にも指定できるので、よく行く場所に設定しておくと役立つかもしれない
スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』（以下、DQウォーク）を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第110回。
今回は、2024年9月12日より始まった「5周年記念イベントクエスト～魔王誕生～」の進め方や、新機能を使ってみた所感などをお届けしよう。イベント全体の期間は、2024年10月24日14時59分まで。
●5周年イベントの進め方
ついに『DQウォーク』も5周年、めでたい！ 外に出る意欲ときっかけを与えてくれるゲームなので、これからも末永く続いてほしいと願っています。
というわけで5周年イベントが始まったわけだが、公式のお知らせを見ても「やることが、やることが多い！」状態で混乱するプレイヤーも多いだろう。筆者は初日、以下のような優先順位でプレイした。
【5周年やることリスト】
1．記念大王スライムの討伐（1日1回、9月21日まで）
2．5周年イベントクエストを2話まで進める（島探索を解放）
3．新メガモンスター「グレイナル」討伐
4．ちいさなメダル探し＋リッカの宿屋訪問
5．残りのクエストを消化（プレゼントクエストでジェム3000個）
6．新機能「軌跡のつるぎ」のお試し
7．新機能「ゆうべはおたのしみでしたね」のお試し
■1．記念大王スライムの討伐（1日1回、9月21日まで）
何はともあれ、1日1回討伐できる「記念大王スライム」はマストだ。もう夕暮れだろうと雨が降っていようと、これは行っておくべき。討伐すると経験値と「復刻ふくびき補助券」をもらえる。
■2．5周年イベントクエストを2話まで進める（島探索を解放）
次に5周年クエストを2話まで進めよう。これで解放される「島探索」の要素が、実質的な歩数ミッションなので、なるべく早くやっておいたほうがいい。
「時忘れの島探索」のページ。今週は★3の島まで進めるらしい
★1の島のミッションリスト。計1万歩ウォークするべし。★3まで進むにはどれだけの歩数が必要なのだろうか……
■3．新メガモンスター「グレイナル」討伐
新メガモンスター「グレイナル」もほぼソロ討伐を試してみた。倒せなくはないが、まだ改善の余地ありといったところか。弱点属性はドルマ、ヒャドと予想通り（新武器の属性のため）。
筆者の暫定パーティ。守り人（水晶）、魔剣士（宝剣）、大魔道士（ウロボロス）、大神官（肉球）
伝家の宝刀メドローアは安定してダメージを与えられるのでいまだに強い。今の復刻ふくびきにも含まれているので、持っていない人はゲットするチャンスだ
途中、いてつくはどうをされてからダメージが伸び悩むことに。かなりHPも多いのか、長期戦でMPが枯渇しそうだった
総ダメージ量は約50万ほど。ちょっとロマン砲で消し飛ばすには数値が大きいので、どんな戦略に持ち込むべきか、悩み中
■4．ちいさなメダル探し＋リッカの宿屋訪問
ちいさなメダルは周囲にあった「光るスポット」を調べることでゲットできた。ほかの人が先に触って見つけると光り出す仕様とのこと。
光るスポット。見渡せば結構ありそう
リッカの宿屋でメダルキングとご対面。メダル（と自分）の重みで天空城の床が抜け、地上にメダルが散らばってしまったとのこと
期間の定められた「シーズン報酬」ではジェムや消耗品、心珠ボックスなどがもらえる
期間無制限の「累計報酬」では、初心者向けの配布武器「メダルキングの剣」などがもらえるほか、スキルの属性ダメージをプラスしてくれる。「メラ」「ヒャド」の属性値が変動するので、メドローア使いはご注意を
■5．残りのクエストを消化（プレゼントクエストでジェム3000個）
イベントクエストでは最後の四天王がついに現れる流れになっていた。先日のギガモン「欲望の魔人」のこころは四天王のこころと一緒に装備すると真価を発揮できるので、四天王最後の1人の登場は、ずっと待ち望まれていたわけだ。
最後の四天王（多分）の二つ名は「迅雷天」。これまでの四天王戦を思い返しても楽な戦いは無かった。相当の強さになると思われるので戦力強化をしておこう
恒例のプレゼントクエストではジェム3000個がもらえる。なにやらプレイヤーの人脈を頼りにお願い事もされるが、とくにミッションというわけではないので気にしないでOKだ。
料理、お話、余興が得意なキャラクターというと、誰が思い浮かぶ？ うーん、リッカ、記念大王スライム、バエールあたりだろうか
新機能「軌跡のつるぎ」と「ゆうべはおたのしみでしたね」の所感は次のページへ！
ASCII.jpの最新情報を購読しよう
