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『WizardryVI 禁断の魔筆』は1995年にスーパーファミコンで発売されたシリーズ作

『Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-』8月下旬予定のアップデートで『WizardryVI 禁断の魔筆(コンシューマー版)』が追加収録決定!

2024年08月09日 16時35分更新

文● ミヤザキ/ASCII

 D4エンタープライズは8月9日、PC(Windows)で発売中のパッケージソフト『Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-』について、追加コンテンツとして『WizardryVI 禁断の魔筆(コンシューマー版)』の収録が決定したと発表。

 今回の追加収録はアップデートでの対応となり、アップデートファイルは2024年8月下旬配信を予定している。『Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-』の価格は、1万6500円だ。

『Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-』特設サイトURL
※購入・商品詳細はこちらをご確認ください。

https://ac-mall.jp/egpc-0024

『WizardryVI 禁断の魔筆(コンシューマー版)』

 この世には知らねばならないことがある。百と二十年ほど昔のこと、この城には、最も邪悪な王と妃が住んでいた。彼らはその領土の人々すべてにとって、長いこと恐怖の源であった。奇怪な儀式のうわさがそこここで聞かれ、王が神秘の技を磨いているという話もささやかれた。

 王は侵略によって領土を広げ力を増した。しかし、その欲望は尽きることなく、自らに並ぶほど邪悪な魔法使いと手を結び、ともに手をたずさえ、彼ら以外の邪悪なるものたちを一つ一つ滅ぼす魔法の戦いをくりひろげた……。

 本作は1995年に発売された『ウィザードリィ』シリーズの第6弾コンシューマー版。グラフィックに末弥純さん、サウンドに故・羽田健太郎さんが参加しているほか、顔グラフィックのエディットやオートマッピングなどの新機能、モンスターが咆哮するなどの演出の強化、アイテム図鑑の追加、さらにはゲームバランスの見直しなど多数のブラッシュアップを盛り込んでおり、PC版とは似て非なるものに仕上がっている。

 ファンの中には本作を推すプレイヤーもおり、シリーズ中でも高い評価を得ているウィザードリィのひとつと言えるだろう。

 “新たなウィザードリィ”の幕開けを感じさせる本作。ゲームルールや世界観の変更はもちろん、複数のダンジョンや屋外マップの冒険、NPCの個性豊かなセリフ回し、時間軸などを感じさせる緊張感のある演出など、より壮大な冒険が楽しめる作品に仕上がっている。

※収録されているPC-9801版6,7~Windows版8間ではオリジナル版同様セーブデータの連携が可能ですが、コンシューマー版6はオリジナル仕様によりセーブデータ連携には対応しておりません。あらかじめご了承ください。
※2024年8月配信を予定しておりますが、8月以降にパッケージを購入されたお客様であっても『WizardryVI 禁断の魔筆(コンシューマー版)』をプレイするにはアップデートが必須となります。

【ゲーム情報】

タイトル:Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-
ジャンル:RPG
販売:D4エンタープライズ
プラットフォーム:PC(Windows)
発売日:発売中(2024年6月28日)
価格:1万6500円
対応OS:
 Windows10 32bit・64bit
 Windows11 64bit
 が問題なく動作するスペック
 +
 DVD-ROM読み取りドライブ必須
※タッチパネル式タブレット端末、またMac上などでWindowsエミュレータを介した動作は保証外となります。

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