アップルは2025年に発売する2機種のiPhoneに、クアルコム製ではなく自社開発の5Gチップを搭載する可能性が高いという。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が7月24日にXで報告した。
同氏によると、アップルはクアルコムへの依存度を減らす動きを加速させており、2025年に発売される新型iPhoneの2つのモデルでクアルコム製の5Gチップを自社開発のものに置き換える計画があるという。
具体的には2025年第1四半期に発売予定の「iPhone SE(第4世代)」と、同年第3四半期に発売予定の超薄型の「iPhone 17 Slim(仮称)」がその対象になるとのことだ。
アップルは段階的に自社開発の5Gチップを採用する計画を立てているようで、2025年に発売される全ての新型iPhoneモデルで一斉に切り替えるのではなく、まずはこの2機種から始めるという。
なお、2024年秋に発売予定のiPhone 16シリーズでは従来通りクアルコム製のモデムが搭載される見込みだ。
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