AI向けのワークステーションやサーバーもズラリ
ほかにない特徴や魅力が多数! COMPUTEXのSilverStoneブースをチェック
2024年06月28日 14時00分更新
3.5インチベイを有効活用できるM.2スロット拡張カード
PCI Expressを使うタイプも
続いて展示してあったのが、ストレージ用製品群。まず気になったのが、3.5インチベイに設置できるM.2スロット拡張カード「SST-SDP13」だ。100mmまでのNVMe対応M.2 SSDを4本追加できるというもの。M.2スロットの拡張カードは、PCIスロットを使用する製品が多いが、こちらは最近では使用しないことも多い3.5インチベイに設置できるので、スペースを有効活用できるのがポイントだ。
PCI Express x16を使用するモデル「SST-ECM40」と、PCI Express x4を使用するモデル「SST-ECM30」も展示されていた。SST-ECM40はNVMe対応SSDを4基、SST-ECM30は3基搭載できる。なお、どちらもカバー裏に熱放電パッドが貼ってあり、温度を下げるようになっている。
外付けSSDとしては、USB 4.0に対応する「SST-MS12-40」が展示されていた。Type-C接続で最大40Gbpsとなっており、カラバリが4色になったのが特徴だ。
その隣にあったのが、カラーにホワイトを採用するエンクロージャー「TS434-10G」。10Gbpsに対応するUSB 3.2 Gen2接続が可能で、2.5/3.5インチのHDD/SSDを搭載できる。パソコンデスク周りをホワイトで統一している場合にオススメの製品となる。
また、フロントにファンを搭載しているエンクロージャー「FS304-Lite」も展示。こちらは2.5/3.5インチのHDD/SSDを4基内蔵できるほか、Slim ODDデバイスも追加することが可能だ。
そのほか、サーバーラック用の「FS204-B-US」や「FSM08-NS」も展示してあった。
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