読書専用スマホ爆誕か!?
カラー電子ペーパースマホ登場
電子ペーパー採用のタブレットを展開しているBigmeは、最近はカラー電子ペーパー搭載モデルも出しています。カラー電子ペーパーも性能が高まったことで、最近は各社から製品が次々と出てきているのです。そのBigmeからついにカラー電子ペーパー採用のスマートフォンが登場。 「Bigme Hibreak」が発売になります。
電子ペーパータブレットは電子ブックリーダーとしての利用が多いことからか、各社の製品の全般的にスペックは低めです。サクサク動く高速操作というよりも、じっくりページをめくる用途を考えているからでしょう。Bigme Hibreakもチップセットのスペックは明記されておらず、オクタコア2.3GHzという情報のみ。4G対応なので、MediaTekかクアルコムのエントリークラスを搭載していると考えられます。メモリーは6GB、ストレージは128GBと、こちらはライトユースならまあまあ許容できそうです。
カラー電子ペーパーはE Ink社のものを搭載。電子ペーパーのカラー化技術は年々高まっており、Bigme Hibreakの表示もかなり期待できそうです。電子ペーパーの構造上、動画鑑賞には適していませんが、スマートフォンサイズの画面でもカラー写真は識別できる程度には見れるでしょう。
一方でカラーの電子コミックや、色のついたプレゼン資料などは紙のように綺麗に表現できそう。最新のカラーE Inkディスプレー「Kaleido 3」の評判も高いといいます。Bigme Hibreakのディスプレーはどれを使っているか不明ですが、製品販売ページを見る限り視野性はよさそうです。
電子ペーパー端末に4G通信機能は不要かもしれませんが、スマートフォンとなれば単体で通信しつつSNSを利用できますし、地図検索時もセルラーネットワークを使い、正確な位置が確認できます。Bigme Hibreakは電子ペーパータブレットを小型化したモデルではなく、電子ペーパーディスプレーを搭載したスマートフォンであるわけです。
グローバル販売も行なわれるため、グーグルサービスも搭載。Playストアからアプリもダウンロードできます。電子書籍やSNSなどのアプリを入れて、スマートフォンとして十分活用できます。
スマートフォンサイズの電子ペーパー端末といえば、ONYXから「BOOX PALMA」が出ています。6型のモノクロ電子ペーパーディスプレーを搭載し、スマートフォンのように使えるのが魅力です。ただし4G/5Gは非対応で、Wi-Fiのみの搭載。スマートフォンとペアで使う用途に設計されています。Bigme Hibreakはカラー画面かつ4G搭載なので、使い勝手はスマートフォンそのものと言えるでしょう。
主なスペックは本体サイズが約76.8×154×8.6mm、重量は不明。ディスプレーは5.84型(1440×720ドット)、カメラは1300万画素でフロントは500万画素。4G LTEの対応バンドはB1/B2/B3/B5/B7/B8/B20/B28/B34/B39/B39/B40/B41。4Gの対応については製品ページで日本のキャリアの名前もありますが、技適の有無は不明です。価格はカラー版が249ドル(約3万9000円)、モノクロ版が219ドル(約3万5000円)。出荷は2024年6月からとのことですが、実機を入手して画面の表示性能を試してみたいと思いました。
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