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人気スマートウォッチ&バンド深掘りレビュー 第14回

既読を付けずにLINEチェックも可能「Apple Watch」活用テクニック5選

2024年05月25日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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仕事や勉強を効率的に進めたいときに役立つ 「Focus To-Do」

⑤タイパを上げるためのタイマーとして使う

 スマートウォッチを使っていて、なにげに役立つのがタイマー機能。そもそも時計ですからね。パスタを茹でるとき、時間を決めて運動をするとき、ちょっとだけ仮眠を取りたいとき……。プリインストールされている「タイマー」が重宝します。

 もっと時間を効率的に使いたい人は、ポモドーロタイマーを使ってみては? ポモドーロとは、時間を細かく区切って作業に取り組み、適度な休憩を取ることで作業効率を上げるテクニック。基本的には25分の作業と5分の休憩の繰り返しです。

 「Focus To-Do」はポモドーロタイマーとTo Doを組み合わせたアプリで、Apple Watchに対応しています。To DoはiPhoneアプリで登録し、Apple Watchでするタイマーの操作は、基本的にはスタートさせるだけ。

「Focus To-Do」はiPhone単体でも便利に使える。タスクの設定や、達成状況の管理などはiPhoneアプリですると便利

25分の集中と5分の休憩という基本的な使い方だけでも十分に役立つ。なお、それぞれの時間は自由に設定できる

 Apple Watchは常に身に付けるものなので、一時停止や再開もスムーズにできます。時間を有効に使いたいと思っている方はお試しあれ!

 

筆者紹介――村元正剛
 iモードが開始された1999年から携帯電話市場を追い、新機種のレビュー記事などを多くの雑誌やウェブに寄稿。最近はスマートウォッチやワイヤレスイヤホン、スマートスピーカーなど、スマホとつながるデバイスにも興味を深めている。編集プロダクション・ゴーズの代表で、スマホ関連の書籍/ムックの編集も手がけている。

 

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