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LETSHUOER、上位モデルのドライバーを搭載した1DD+3BAイヤホン

2024年04月19日 19時00分更新

文● ASCII

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 ナイコムは4月26日、LETSHUOER(レットシュオワー)のイヤホン「Cadenza 4(カデンツァ・フォー)」を発売する。価格は4万2000円。

 上位モデルでも採用されている10mm径のベリリウムコーディング振動板のダイナミックドライバーを採用。ベリリウムは音の伝導性に優れ、非線形歪みを明らかに減少しながら、応答速度を大幅に向上させている。

 そのほかに、Sonion製BAドライバー1基、Knowles製BAドライバー2基を搭載。豊かな中域と鮮明な高域を持っており、さらに高音域の伸びとディテールが向上し音の細部まで表現する。

 音導管に3本の物理音響管と電子4ウェイクロスオーバーを組み合わせて採用。50μmサイズの3Dプリント音響管により、一貫したサウンドを保証。また、4ウェイ電子クロスオーバーにより、周波数分布の正確な制御が可能になり、位相誤差を減らしている。

 ケーブルには392本の高純度銀メッキ単結晶銅ケーブルを採用し、0.78mm 2pinコネクターで接続する。また2.5mmバランス、3.5mmアンバランス、4.4mmバランスの90度交換可能なプラグが付属する。

 周波数特性は20Hz〜40kHz、インピーダンスは15Ω、感度は102dB@1kHz。

プラグ部分は交換可能

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