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NTTコミュニケーションズが4月から提供開始

FIXER、NTTの国産LLMを搭載した生成AIサービス「tsuzumi on GaiXer」発表

2024年03月26日 10時45分更新

文● ASCII

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 FIXERは、2024年3月25日、エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer」に、NTTが開発した大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」を搭載した「tsuzumi on GaiXer」を発表した。同サービスは、NTTコミュニケーションズのソリューションサービスとして2024年4月より提供開始される。

 tsuzumiは、NTTの研究成果を基に開発された国産LLMで、日本語の自然言語処理能力の高さおよび、軽量かつ低消費電力で動作することが特徴だとする。これまでGaiXerでは、Azure OpenAI Serviceで提供されるGPT-3.5やGPT-4 Turbo、Amazon Bedrockで提供されるLlama 2、Claude3等のLLMに対応してきたが、新たにtsuzumiの特徴を活かした生成AIサービスを展開するという。

 tsuzumi on GaiXerでは、tsuzumiをベースとして、FIXER独自のRAGの実装や、GaiXerの備えるプロンプト生成や学習データ追加機能を活用することができる。また、Azureの専門知識を有するAzure Expert マネージド サービス プロバイダー(MSP)のFIXERが運用するため、今後のISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)や新たなクラウドセキュリティ制度への対応を含む、セキュリティ基準を確保していくことも可能だとする。

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