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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第100回

【今月の自作PCレシピ】「FFXIV」の大型アップデートも安心、ゲーマーが選ぶ春のゲーミングマシン

2024年03月15日 13時00分更新

文● 藤田忠 編集●北村/ASCII

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コスパ重視でパーツを組み合わせる

 CPUまわりは、20コア/28スレッドCPUの「Core i7-14700KF」に、アッパーミドルマザーボードのASRcok「Z790 Lightning WiFi」、そしてCPUクーラーには、DeepCoolの高コスパオールインワン水冷ユニット「LE720」を採用している。

 マザーボードはゲームだけでなく、28スレッドあるCore i7の性能を安定して引き出せるDr.MOS採用の16+1+1フェーズ電源回路を備える「Z790 Lightning WiFi」を組み合わせている。さらにメモリーは、ヒートスプレッダーにRGB LEDカラーバーを備え、高速なDDR5-6000 CL30動作でありながら、価格を抑えたKLEVV(Essencore)「CRAS V RGB DDR5-6000 KD5AGUA80-60A300G」を選んでいる。

人気のあるCore i7-14700KF。8+12コア/28スレッドで、動画の編集などのクリエイティブな用途もスムーズに行なえる

Z790を採用するASRcokミドルアッパーマザーボードの「Z790 Lightning WiFi」

堅牢な電源回路に、大型M.2ヒートシンク、2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6Eなど機能が充実している

LEDイルミネーションと高い冷却性能を手ごろな価格で実現するDeepCoolの簡易水冷「LE720」

3基の120mmファンを搭載する360mmサイズラジエーターを採用。Core i7をしっかりと冷却する

コスパ良好なKLEVVのDDR5メモリー。RGB LEDバーを備える「CRAS V RGB DDR5-6000」を選択している。渋谷さんいわく「16GB×2の32GB搭載で怖いものなし」とか

DDR5-6000 CL30と高速で、RGB LEDバーを備えているのが魅力だ。価格面も2万円前後と手ごろな価格になっている

4KプレイもイケるゲーミングPCに!

 ビデオカードは、渋谷さんが今使っているGeForce RTX 2080 Tiから、1.5~2倍近くパフォーマンスがアップし、ゲームタイトル次第では4Kゲーミングも可能なGeForce RTX 4070 Ti SUPERを選択。

 ここでは、最安クラスの価格で不安のない品質、信頼性で人気となっているPNY「GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB VERTO OC Triple Fan」を組み合わせている。LEDギミックは搭載していないが、トリプルファンを備えた大型ヒートシンクを装備し、GeForce RTX 4070 Ti SUPERのパフォーマンスを安定して引き出せる。

4Kゲーミングも狙っていけるGeForce RTX 4070 Ti SUPERビデオカードを選択 だ

トリプルファンを備えるPNY「GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB VERTO OC Triple Fan」

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