関西都心部からのアクセス／県の支援体制／豊富な人材など魅力がいっぱい
働きやすい街「奈良市」、サテライトオフィス誘致事業拡大中！
奈良県奈良市は、市内へのサテライトオフィス設置を提案、拠点の誘致に取り組んでおり、「企業誘致特設サイト」に進出企業へのインタビュー記事を掲載、関連するニュースレターを定期的に配信している。
2月には「パーソルテンプスタッフ」が奈良市に進出したことを紹介している。同社はなぜ奈良市を選んだのか、その理由を見てみよう。
奈良市は「関西都心部からのアクセスのよさ」「豊富な人材」「奈良県の支援体制」「自然災害の少なさ」「地価の安さ」「暮らしやすさ」といった6つの強みをもっており、市街集就業率が高いのだという。
今回、パーソルテンプスタッフは奈良市への進出・事業拡大にともなって、「奈良ジョブコーディネートセンター」を開設し、2023年度には奈良市内や周辺地区から180名の女性の人材を採用したそう。
パーソルテンプスタッフ
安藤達也氏
プロジェクトを牽引した同社本部長の安藤達也氏は、適切で優秀な人材が確保できること、奈良市のサポートの充実、災害リスクが少ないことが決め手となって奈良市にオフィスを開設したとしている。
同社の「奈良ジョブコーディネートセンター」は、奈良市の二条大路南のレナ新大宮ビル7階に位置。子育て中の社員を数多く在籍しており、子育てサポートが充実している奈良県だからこそ、社員が生き生きと活躍できるそうだ。
同社で働く従業員3名のインタビューは、こちらから確認できる。
冒頭で述べたように、奈良市では都市部のIT・クリエイティブ企業に対して、市内へのサテライトオフィス設置を提案し、誘致に取り組んでいる。
とくにサテライトオフィス誘致事業では、リニューアルした「企業誘致特設サイト」に進出企業へのインタビューを順次掲載。
進出までのステップや支援制度、人材確保支援、奈良県での働き方・エリア紹介、関連するニュースレター配信など積極的に「働くまち」としての奈良市の魅力・情報を発信している。
奈良市の企業誘致特設サイトはこちらより。同市で働きたいと思っている人がいたら、一度、ホームページを参考にしてみてはいかがだろう。