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素材開発企業や研究機関における、Excelを介した自由かつ柔軟なデータ蓄積を実現

ダイキン、AI解析のためのデータ活用を推進する「データマネジメント支援ソフト」を発売

2024年02月21日 09時45分更新

文● ASCII

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 空調事業を中心にビジネスを展開するダイキン工業は、2024年2月20日、データ駆動型の研究開発を推進する、データマネジメント支援ソフトウェア「ParsleyLab(パースリーラボ)」を、3月1日に発売することを発表した。

 近年、AIなどの最新テクノロジーを活用して、製品・サービスの開発や、開発プロセスの改善などにつなげるデータ駆動型研究開発が加速している。

 データ駆動型の研究開発においては、データサイエンティストが分析しやすいよう、特定のフォーマットで研究内容を記録するのが一般的だという。しかし、素材開発企業や研究機関での研究活動は多種多様で、画一的なフォーマットで記録することが難しく、データ記録における柔軟性が求められていると、ダイキンは強調する。

 ParsleyLabは、実験の手順や結果、数値の関連付けを容易にできる「パース機能」を搭載。同機能は、シンプルなマウス操作で、Excelを介した自由なフォーマットでのデータ蓄積を可能にする。さらに、柔軟に記録する項目を追加することもできる。データサイエンティストのデータ整理が不要になり、過去の研究記録をデータ化する際の負担軽減にもつながるという。

 同ソフトウェアは、実験結果、実験手順をベースにした抽出にも対応する検索機能や、一括処理に適したJSONファイル出力機能なども備える。

ParsleyLabの概要

 ダイキンは、1982年に始めた空調製品開発のために自社開発した流体解析システムの外販から電子システム事業を展開しており、製造業や建設業の業務改革支援から設備設計のためのCAD、大学・研究機関向けのソフトウェア、CG・コンテンツ制作まで幅広くソリューションを提供している。

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