肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第924回
「白髪ねぎ牛丼」の新バージョン
にんにくパワー全開!すき家の「にんにく黒だれ白髪ねぎ牛丼」で背徳感あるランチを
2024年01月17日 19時00分更新
ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。グッと冷え込む季節、風邪をひかないようにスタミナをつけていきたいですね。
焦がしにんにく香る「マー油」の牛丼
牛丼チェーンのすき家が、1月16日に「黒だれ白髪ねぎ牛丼」を販売開始しました。
すき家では、牛丼にねぎと塩だれをあわせた「白髪ねぎ牛丼」がおなじみのシーズン商品です。今回新たに、“黒マー油”をかけた「黒だれ」バージョンが登場。
すき家オリジナルの黒マー油は、焦がしにんにくのコクと濃厚な旨みを特徴としています。にんにくのパワーが付きそうですよ。さらに、にんにく好きにはたまらない、ほくほくのフライドにんにくを合わせた「にんにく黒だれ白髪ねぎ牛丼」も発売しています。
フライドガーリックのせを食べた
私は、にんにくをたっぷり食べたいので、「にんにく黒だれ白髪ねぎ牛丼」を食べました!
「にんにく黒だれ白髪ねぎ牛丼」は並640円。にんにくがのっている分、のっていないものに対して少し値段が上がります。
1粒まるまるのフライドにんにくが6粒ほどのっています。見るからに、スタミナ満点。
にんにくがゴロゴロ(埋まっているものもありました)
顔を近づけると、ねぎとにんにくの香ばしい香りが一杯に広がって食欲を掻き立てますよ。
フライドにんにくは、ほっこりとした食感!
すき家の期間限定メニューでは、フライドにんにくのせはテッパン。サイドメニューにもフライドにんにくがあって単品で注文することができます。
気軽に頼めるチェーンなので、人の目をあまり気にせずにんにくを摂取できるのがすき家のメリットでもあります。そう、にんにく好きにとってすき家は穴場。
肝心の白髪ねぎ部分はどうでしょう? マー油は一般的にラーメンなどにも使われる調味料です。今回の「黒だれ白髪ねぎ牛丼」でいうと、にんにくの香りや油の風味が中華料理のようなコクを与えています。普段の「白髪ねぎ牛丼」は塩気がはっきりしているのに対して、今回はややマイルド。だからでしょう、白髪ねぎのカラさが少しクチに残るなと思いました。
細く切った白髪ねぎも、ネギらしく主張してきます。にんにくとネギで刺激いっぱい。ともかく一口ごとに、にんにくが香って、背徳感があります。こちらを食べたのは昼だったのですが、ランチ時間帯からこんなに香りが強いものをクチにしていいのかな?と。
食べた後は、お腹の中が刺激され全身が温まり、力がみなぎってくる感じになりました! ありがとうにんにく!
スタミナがつくこと間違いなし
さらにほしがりさんは「追いにんにく」を
寒い季節にスタミナをつけるのにはもってこいですね。なお、フライドにんにくは60円で追加購入できるので、もっとほしいという方は、さらに追いにんにくをするのもいいかも。
※一部店舗は価格が異なる
※記事中の価格は“税込み”

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