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8月30日に「EPISODE 7 ACT II」開始

「VALORANT」新マップ「サンセット」は中央エリアのコントロールが重要!

2023年08月29日 22時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

VALORANT

8月30日に「EPISODE 7 ACT II」が開始

 ライアットゲームズが展開するタクティカルFPS「VALORANT」では、8月30日に「EPISODE 7 ACT II」が開始される。これにともない、ロサンゼルスが舞台となる新マップ「サンセット」も実装される。

 サンセットは、ライアットゲームズのホームタウンとなるロサンゼルスの風景を題材に制作。フードトラック、アールデコやミッション様式の建物、交通渋滞、ネオンに彩られた夕暮れ、地元アーティスト数名によるグラフティなど、ロサンゼルスのカルチャーに観られる多彩な要素が盛り込まれている。

VALORANT

サンセットを上から見下ろしてみたところ

VALORANT

マップ構造

 マップ構造は、3レーン、2サイトとなっており、左右にAサイトとBサイトが振り分けられている。また、中央のエリアコントロールに重点を置く必要があるマップとなっている。この中央エリアはコントロールが比較的難しく、攻守どちらかが有利になる特徴もないため、このエリアを確保したチームがさまざまな戦略を使うことが可能になるのだという。

Aサイト

Bサイト

中央エリア。射線がとおりやすい

 攻撃側は、AサイトとBサイトに行くためににはどちらも細い道を通る必要があり、侵入経路は限定されやすい。そのため、中央エリアから防衛サイドに侵入したり、どちらかのサイトと中央で挟み撃ちしたりといった揺動が必要になりそうだなと感じた。そのため、中央エリアが重要になってくるのではないだろうか。

攻撃側のスタート地点から最短でBサイトに行く場合、屋内をとおる必要があり、侵入経路は特定されやすい

Aサイト側も、道は結構狭い

中央エリアから防衛側に行くことができるので、裏取りやラークに使われそうだ

中央エリアからBサイトに侵入することもできる

 EPISODE 7 ACT IIでは、新マップのサンセットだけでなく、新バトルパス、新スキンシリーズ「インぺリウム」も実装予定。加えて、チームベースのコンペティティブシステム「Premier」も公式リリースされる。プレイヤーは、実装を待とう。

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