スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第48回。
今回は、2023年5月27日より開催中の「ドラゴンクエストVIイベント」の進捗などをお届けしよう。イベント全体の期間は、2023年7月26日14時59分までだ。
最後のメモリアルストーリーが追加!
2023年7月13日のアップデートでは、5つ目のメモリアルストーリー「ミレーユとテリーの過去」が追加された。かなり重いお話だったと思うので「そう来たかー」という印象だ。
コラボ助っ人だけで戦う「ゆめみの館」は先週のアップデートで最後まで公開されたので、筆者も行ってみることに。イベントモンスターへのダメージUP効果が適用されるよう調整されたからか、とくに詰まることなくすべてクリアできた。
あわせて超高難度クエスト「追憶の賢者」も2つ登場したので、腕に覚えのある人は挑戦してみてほしい。クリアできれば限定称号が手に入る。
ギガモンのペース配分は大丈夫?表でまとめて可視化してみる
さて、ここからが本題だ。すでにコラボストーリーはクリアし、メモリアルストーリーもゆめみの館も終わりが見えているプレイヤーにとって、目下の注目はギガモンスターとの戦いだろう。さらに言えば、ギガモンの「覚醒宝珠」を獲得するのが目標となる。
ギガモンは1戦ごとに全国マッチングが適用されるため、メガモンスターのように「人数が少なくて倒せない」という事態はあまりないはず。30人のプレイヤーでダメージを与え、個人の累計ダメージ量で順位付けがされるシステムだ。
この順位がクセモノで、大ダメージを与えて高順位に入ろうとすればボスの猛攻に耐えられず全滅し、安全に戦っていれば低順位となって獲得ポイントは少なくなる。筆者は回復2枚構成で安全を取り、だいたい20位付近をうろうろしている。
そこで、「覚醒宝珠」をゲットできる累計ポイント10万(あるいは限定称号11万)まで、日割りでどれくらいポイントを獲得していけばいいのかを表にまとめてみた(特ギガ基準)。まずはイベント終了となる2023年7月26日までに終わらせようとした場合のケースだ。なお、ギガモン自体はイベント更新日以降も出現し、2023年8月3日まで戦える。
5100ポイント稼ぐには、21位~25位以上を毎回取れていれば2戦分でイケる。26位以下であれば3戦分必要なので、そこそこ頑張る必要がある計算だ。
続いて、最終日までに無理せず覚醒宝珠をゲットしようとした場合のケースがこちら。
4000ポイントというのは、たとえ30位(最下位)でも1日2戦やれば間に合うペース。ちなみに1位を取ると1戦で3400ポイント獲得できるらしい(筆者は取ったことないが)。
というわけで、覚醒宝珠は「特ギガ」で「1日2回」挑み続ければ、低順位でも間に合うことがわかった。そのためには挑戦する用の「導きのギガルーラポイント」を集めなければならないので、ミッションで1回分、メガモンと通常戦闘でどうにかもう1回分(1000個)を集めていこう。
いやまぁ、絶妙に大変なイベントなのはわかる。上記の計算も高レベル帯プレイヤーが挑む「特ギガ」基準だし、ボスが弱体化する代わりに獲得ポイントが減る「並ギガ」基準だと、覚醒宝珠まで間に合う気がしない。
だが、きっと覚醒した「幻魔王デスタムーアのこころ」は、素晴らしい性能に違いない。これまでのギガモンの覚醒こころはいずれも強力無比な性能だったので、それを夢見て、何としても食らいついていこうじゃないか。
ちなみに、覚醒の素体となる「魔王デスタムーアのこころS」については、覚醒宝珠をゲットするまでの報酬で必要分が集まるようになっている。
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
© 2019-2023 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう