このページの本文へ

誤送信の半分は10分以内に気づく? デジタルアーツが調査

2023年06月29日 15時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 デジタルアーツは6月29日、勤務先におけるメール誤送信の実態調査を結果を発表した。国内企業・団体の従業員と情報システム管理者1500人を対象にアンケート調査したもの。

 テレワークの常態化など働き方が変化するなか、メール誤送信によって機密情報や顧客情報といった重要情報が漏えいし悪用される事例もあることから、情報漏えいの主な原因となるメール誤送信の実態について調査したという。
 
 調査結果では、業務中にメールを誤送信した経験が「ある」との回答の割合は47.8%。2019年の調査結果と比較すると誤送信は減少傾向にはあるものの、依然として半数近くは誤送信をしている。

 誤送信の内容は、管理者・従業員のどちらも「宛先を間違える」「添付ファイルを忘れる」「メール本文の誤字脱字」「添付ファイルを間違える」「本文が作成途中のまま送ってしまった」が上位5位を占める。

 誤送信に気付くのは本人が70%以上で、10分以内に誤送信に気付く割合は50%以上。送信から30分以内が最も誤送信に気付きやすいものと考えられる一方、「半日以内」を超える回答割合は管理者・従業員も急激に減少するため、半日を超えてしまうと発生した誤送信に気付くことが困難になる可能性が高いとしている。

 誤送信対策ソフトに関しては、「導入している」管理者と比べ、未導入の管理者の誤送信経験はおよそ3倍となり、誤送信対策ソフトの導入は誤送信のリスクを大幅に軽減できることがわかるとしている

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    sponsored

    キャッシュレス決済の利用シーンを広げる 三井住友カードの「stera terminal light」とソフトバンクのIoT回線

  3. 3位

    TECH

    パンや酒、チョコづくりにも関わる微生物「酵母」の進化を追求

  4. 4位

    sponsored

    “120TB消失危機”を救ったBox。ゼネラルが挑むグローバルデータ統合の舞台裏

  5. 5位

    データセンター

    「関東・関西に次ぐDC集積地」目指す 北海道・石狩でデータセンター連合 さくら、NTT東らが参画

  6. 6位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  7. 7位

    ITトピック

    6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか

  8. 8位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  9. 9位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  10. 10位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

集計期間:
2026年07月26日~2026年08月01日
  • 角川アスキー総合研究所