シンプルな白ケースでゲーム+仕事用にも! DLSS 3.0対応タイトルはフレームレートがどこまで伸びる?
21万円台でWQHDゲームプレイも! DLSS 3.0が使えるRTX 4060 Tiに注目のBTOPC
2023年06月30日 15時00分更新
第13世代Core i7とRTX 4060 Tiの組み合わせの実力は?
では、FRGAG-B760/WS525/NTKの性能面を見ていこう。レビュー機の主なスペックは、Core i7-13700F、GeForce RTX 4060 Ti、16GBメモリー、1TB SSD(M.2/NVMe対応)という構成だ。
まずは、CPUの性能を計測する「CINEBENCH R23」からチェック。結果は、マルチコアが17526pts、シングルコアが1943ptsという結果だった。長時間リミット(PL1)がMAX65Wに抑えられているため、スコアは少しおとなしめだが、それでもゲームプレイで重要となるシングルコアのスコアは高い。
続いて、GeForce RTX 4060 Tiの性能を確認すべく、「3DMark」を計測した。結果は、SPEED WAYの結果は3147とそこそこだが、Port Royalは7867、Time Spy Extremeは6186、Time Spyは13156だった。
レイトレーシングをオンにした状態のパフォーマンスを測るPort Royalと、WQHDでDirect X12のタイトルを想定したベンチマークのTime Spyのスコアは高いので、前世代のRTX 3060 Tiと比べても、WQHDで遊べるタイトルの幅は広がるだろう。
ストレージ性能を計測する「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリードで3437.48MB/sだった。最近のNVMe対応SSDでいうとそこそこいいといった感じだが、それでもゲームプレイにおいては十分で、ロードの速度でイライラすることもないだろう。OSやアプリケーションの起動もしっかり速い。
DLSS 3.0で高負荷タイトルも快適に!
では、実ゲームプレイにおいてのパフォーマンスもチェックしておこう。計測したのは、「Apex Legends」と、「サイバーパンク 2077」だ。
Apex Legendsは、最高設定の状態で、フルHD、WQHD、4K解像度で、射撃訓練場を周回した際のフレームレートを、「Fraps」で計測している。
フルHDでは、上限が300fpsとなるApex Legendsだとほぼ最高フレームレート張り付きの状態でプレイできるほか、WQHDでも高いフレームレートをキープしている。4Kにおいても、平均が144Hzを超えている。フルHD+240Hzディスプレーや、WQHD/4K+144Hzディスプレーと組み合わせても、快適にプレイできるだろう。
では、気になるDLSS 3.0のパフォーマンスをみるべく、「サイバーパンク2077」のゲーム内ベンチマークを計測した。グラフィック設定は「レイトレーシング:ウルトラ」の状態で、DLSS 3.0の項目となる「DLSS FG」をオンとオフにして計測した。
結果は、DLSS FGがオフの状態だと、平均FPSがフルHDだと60Hzを超えているものの、WQHD、4Kでは切ってしまっている。しかし、DLSS FGをオンにすると、さすがに4Kでは厳しいものの、WQHDでは平均87.95fpsと、60fpsを超えてきた。DLSS FGの恩恵は結構大きく、サイバーパンク2077のような高負荷なタイトルであっても、DLSS 3.0に対応していれば、WQHD解像度でも快適なフレームレートで遊べるであろうということがわかった。
この性能で21万円台からはいい!
初めての1台にもオススメ!
FRGAG-B760/WS525/NTKは、Core i7-13700FとRTX 4060の組み合わせで、フルHDゲームプレイを中心に、タイトルによってはWQHDゲームプレイも狙える1台となっている。今のトレンドにあった白いケースで、サイドパネルが空いていないので、RGBが光らないシンプルなデザインが好みという人にオススメできる。
また19万5800円からと、ガッツリゲームができるマシンとしてはリーズナブルなのもポイント。最新のパーツ構成のゲーミングパソコンの買い替えを検討している人や、これからPCゲームをプレイしたいなという人は、チェックしてみてほしい。
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