7人の生徒を正しく導き事件を解決せよ!

本日発売の異能×学園RPG『シカトリス』ローンチトレーラーが公開

2023年06月29日 12時00分更新

文● Zenon/ASCII

 日本一ソフトウェアは6月29日、Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4用ソフト『シカトリス』を発売した。価格は通常版が7678円(パッケージ/ダウンロード)、限定版が1万1968円(パッケージ)となる。

 本作は教師として学園生活を送りながら、有事の際は生徒たちで構成された特殊部隊を率いて危険な任務に立ち向かう「異能×学園RPG」。プレイヤーは、生徒の体調を管理しながら「授業」「スキルビルド」「戦闘」を繰り返して生徒を育てていく。

 発売にあわせてローンチトレーラーも公開されたので、チェックしてみてはいかがだろうか。

・ローンチトレーラー
https://youtu.be/lObA83_BGsk

ストーリー

 人類が「異能」と呼ばれる超常の力に目覚め始めて約1世紀。その力を使い社会で活躍する者もいれば、悪用する者、制御できず暴走する者もおり、異能使いによる事件は後を絶たなかった。

 そんな中、異能が発現した子供の保護・育成を名目とした特殊学級「RAUT(予備対異常異能班)」が設立される。この生徒たちは学生の身でありながら、有事の際は異能事件の解決に動員されることもあった。

 2023年、ある事件をきっかけに異能を失った教師が、RAUT三〇二分隊に赴任するところから物語は始まる。

日々の授業を通じて計画的に生徒を育成

 プレイヤーは教師として毎週授業のスケジュールを立て、7人の生徒を育成していく。生徒は授業に応じて「基礎力」が上昇し、戦闘で使うさまざまなスキルを習得する。

 スキルは傾向ごとに「専攻」と呼ばれる15種のカテゴリーに分類。目当てのスキルを習得するには、そのスキルが分類されている専攻を選択したうえで、基礎力を一定まで上げる必要がある。

“提案と選択” ともに戦うコマンドバトル

 生徒たちは異能が関わる事件を解決するため、人の負の感情が生み出す「異形」や異能使いの犯罪者たちと戦うことになる。戦闘は、生徒たちが提案してくる行動の中から、1ターンに1つだけ行動を選択するコマンドバトル形式。的確な指揮で、生徒達を勝利に導こう。

膨大な種類のスキルを自由に組み合わせる

 授業でスキルを覚えたら、戦闘前に生徒に装備させる。装備数には上限があるため、戦う相手にあわせてスキルを取捨選択することが攻略の鍵となる。

 スキルは、行動として提案されるアクティブスキルと、装備するだけで効果が発揮されるパッシブスキルに分けられる。装備するスキルによっては、「行動提案を選択されなかった生徒」に行動させることで、1ターンの手数を増やすことも可能。さまざまな組み合わせを試そう。

待ち受けるバッドエンド

 異能使いは自らの心の傷と向き合い、乗り越えられなければ、異能に呑まれてしまう。プレイヤーが生徒の抱える問題を理解し、危険な任務を成功に導くことができなければ、悲劇的な結末を迎えてしまうことも……。

サントラ&ブックレット付きのショップ限定版

 『Nippon1.jp ショップ限定版』には、豪華デジパック仕様のサウンドトラックCD(2枚組)と、キャラクター初期案などのイラストを掲載したブックレットが付属。ゲームソフト無しの単体販売も用意されている。

・Nippon1.jp ショップ限定版の詳細はこちら
https://nippon1.jp/consumer/xicatrice/product.html

 

【ゲーム情報】

タイトル:シカトリス
ジャンル:異能×学園RPG
販売:日本一ソフトウェア
プラットフォーム:Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4
発売日:発売中(2023年6月29日)
価格:
 通常版:7678円(パッケージ/ダウンロード)
 Nippon1.jpショップ限定版:1万1968円(パッケージ)
 サウンドトラック&ブックレット:5940円
CERO:C(15歳以上対象)

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