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商談プロセスにおける業務効率化を実現する帳票クラウドサービス「SVF Cloud for Salesforce」最新バージョン提供開始

2023年06月19日 17時30分更新

文● ASCII

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 ウイングアーク1stは6月19日、弁護士ドットコムが提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」と連携した帳票クラウドサービス「SVF Cloud for Salesforce」の最新バージョンを提供開始した。

 多くのSalesforceユーザーに選ばれているSVF Cloud for Salesforceと、電子契約市場において企業や自治体などで幅広く導入されているクラウドサインが連携することで、契約帳票の出力、契約起票、契約同意から契約ステータスの管理までを一気通貫でデジタル化し、Salesforce上の商談プロセスにおける業務効率化を実現する。

「クラウドサイン」と「SVF Cloud for Salesforce」が連携

主な機能
契約書レイアウトの作成
 Salesforceオブジェクトと帳票に出力する項目の選択し、選択した項目をSVF Cloudに標準搭載されている帳票設計ツール上でドラッグ&ドロップして紐づける

Salesforce上での出力ボタン設定による契約書出力
 アクションに[クラウドサイン]を追加し、契約書類に関する情報となる契約先名称、メール宛先書類情報などを入力もしくはSalesforce項目選択で登録し出力ボタンを設定し、ワンクリックで契約書を出力

契約起票
 SVF Cloud for Salesforce上で契約内容を確認、クラウドサインにウェブAPI連携し、契約起票する

契約管理
 Webhookによる通知連携によりSalesforce上で以下の管理することが可能になる
・ステータス管理:メール不達、先方確認中、締結完了、取り消し、却下
・リマインドメール送信:先方確認中の契約書類に対してリマインドメールを送信
・送信取り消し:先方確認中の契約書類を取り消す
・署名付き契約書類の管理:契約完了時にSalesforceのカスタムオブジェクトのレコードに添付

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