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ストラタシス・ジャパン、FDMテクノロジー大型3Dプリンタ「F770」のASA材料にカラーバリエーションを発表

株式会社ストラタシス・ジャパン
2023年06月14日

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株式会社ストラタシス・ジャパン
ASA材料が合計7色の展開となり用途を広げます

1mクラスを簡単に精度よく造形できると定評のあるストラタシス大型3Dプリンタ「F770」。発売以来、特に自動車や航空宇宙の分野で、さまざまな用途を示すための色の選択肢を増やしてほしいというご要望をいただいてきましたが、この度、ASA材料のアイボリー色に加えて、赤、白、ライトグレー、黒、青、黄が追加されました。合計で7色の展開となります。


※アイボリー、白、赤、ライトグレー、黄、青、黒(緑、オレンジ、グレー除く)
価格を大幅に抑えて、大型の部品を造形できるF770。大きな造形サイズには定評がありますが、色が限定されていたことで塗装するなどの後加工に時間を要するというお声に応えました。新しい色展開により、プリンタから直接色がついたASA材料で造形することができるため、それらの後処理が不要となり、時間の短縮につながります。

ASA材料のカラーバリエーション(合計7色):
アイボリー、白、赤、ライトグレー、黄、青、黒


※この材料はすでに発注可能となっています。


大型部品の製作を容易にする3Dプリンタ「F770」
工業グレードのFDMテクノロジーによる再現性と信頼性に関するストラタシスの高い評価をベースとしたストラタシスF770は大型部品に最適で、市場最長の完全加熱ビルド・チャンバーと、1000 x 610 x 610 mmに対応した大型造形サイズを特長としています。標準熱可塑性プラスチックを必要とするプロトタイピング、治具、固定具、ツーリング・アプリケーションに最適です。可溶性サポート材は後処理を簡素化し、合理的なワークフローGrabCAD Print(TM)ソフトウェアを使用することができます。また、MTConnect標準とGrabCAD SDKにより、エンタープライズ・コネクティビティが実現します。

ストラタシスについて
ストラタシスは航空宇宙、車載、コンシューマ製品、ヘルスケアなどの産業向けの革新的な3Dプリンティング・ソリューションを提供し、アディティブ・マニュファクチャリングへのグローバルな移行をリードしています。スマートなコネクテッド3Dプリンタ、ポリマー材料、ソフトウェア・エコシステム、オンデマンド・パーツ造形サービスを通じて、ストラタシスのソリューションは製品バリューチェーンの各ステージで競争面での優位性を提供します。世界をリードする企業や組織がストラタシスのソリューションを活用し、製品設計のトランスフォーメーション、製造やサプライチェーンの迅速化、患者ケアの向上を実現しています。

ストラタシスの詳細については、https://www.stratasys.co.jp/、ストラタシスのブログ(https://www.stratasys.com/explore)、Twitter(https://twitter.com/stratasys)、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/stratasys/)、Facebook(https://ja-jp.facebook.com/stratasysJP/)をご覧ください。

ストラタシス・ジャパンはStratasys Ltd.の日本子会社で、ストラタシスが製造する3Dプリンタおよび3Dプリンタ材料の販売やパーツ造形サービス(DFP)の提供を行っています。本社は東京都中央区で、大阪に支店があります。

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