象印の「みまもりほっとライン」がリニューアル IoTプラットフォームSORACOMが採用される
ソラコムは5月18日、象印マホービンが提供する電気ポットを通じて見守る安否確認サービス「みまもりほっとライン」にIoTプラットフォームSORACOMが採用されたことを発表した。
みまもりほっとラインは、電気ポットに通信機能を持たせ、毎日の使用状況から離れて暮らす両親を見守れる安否確認サービスで、5月10日にリニューアルされた。
電気ポット「iポット」の新型に、SORACOMの通信が内蔵され、電源コードを差し込むだけで自動的にモバイルデータ通信が利用でき、手軽にみまもりサービスを利用開始できる。また、今回のリニューアルに伴い、iポットの利用情報を活用するための基盤として、クラウド上に構築された独自のIoTプラットフォームが導入された。
みまもりほっとラインの22年ぶりのフルリニューアルの内容、クラウド化で広がったIoTサービスの可能性については、事例インタビューで読める。
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