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ダイソンのコアテクノロジーを凝縮:HEPAフィルター搭載でウイルスを含む0.1ミクロンもの微細な粒子を99.9%捕らえて逃さない、Dyson V12 Detect Slim Absoluteを発売開始

ダイソン株式会社
2023年04月05日

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ダイソン株式会社
- 従来に比べ、目に見えない微細なホコリを2倍も可視化*²する、新 Fluffy Optic(TM)クリーナーヘッドを搭載



ダイソン株式会社(東京都千代田区: 代表取締役社長 ピーター スミス、以下ダイソン)は、HEPAフィルター搭載でウイルスを含む0.1ミクロンもの微細な粒子を99.9%捕らえて逃さない*¹、Dyson V12 Detect Slim Absolute(ダイソン V12 ディテクト スリム アブソリュート)コードレスクリーナーを発表しました。ダイソンのコードレスクリーナーは、製品全体で5段階にわたり微細な粒子やゴミを捕集するよう設計され、高い密閉性により捕集したホコリが空気中に漏れるのを防ぎます。加えて今回HEPAフィルターを搭載した、Dyson V12 Detect Slim Absoluteコードレスクリーナーには、微細なホコリを可視化*²し、取り逃しを防ぐ新たなFluffy Optic™クリーナーヘッドも搭載されます。このFluffy Optic™クリーナーヘッドは、正確な角度の光で床の表面のホコリを照らすことで、肉眼では見えない微細なホコリの輪郭まで床から浮かび上がらせ見逃しを防ぎます。*³ 新しいFluffy Optic™クリーナーヘッドは、従来の製品に比べ2倍も可視化*²できるよう設計されています。

ダイソンの最先端で革新的なテクノロジーを搭載、妥協なき軽量化を実現したDyson Micro Plusコードレスクリーナー


また同日、ダイソンの先駆的なテクノロジーを凝縮した、ダイソン史上最も軽量かつコンパクトなコードレスクリーナー、Dyson Micro Plus(ダイソン マイクロ プラス) シリーズも発表しました。約1.5kgの本製品には、Dyson V12 Detect Slim Absoluteコードレスクリーナーと同じ、Fluffy Optic™クリーナーヘッドが新たに搭載され、肉眼では捉えにくい微細なホコリを可視化し*³、取り逃しを防ぎます。また、ダイソンのコードレスクリーナーが誇る高い密閉性を有するDyson Micro HEPA Plus (ダイソン マイクロ へパ プラス) コードレスクリーナー*⁴は、HEPAフィルターを搭載し、0.1ミクロンの微細な粒子を捕集し逃しません*¹。

Dyson V12 Detect Slim Absoluteコードレスクリーナー(https://jpn-sc9.pvw.digital.dyson.cloud/dyson-vacuums/cordless/dyson-v12-detect-slim.aspx)およびDyson Micro Plusシリーズ(https://jpn-sc9.pvw.digital.dyson.cloud/dyson-vacuums/cordless/dyson-micro.aspx)は、2023年4月5日(水)から、Dyson DemoおよびDyson.co.jp、その他家電量販店、店舗およびオンラインで順次販売を開始します。

【Dyson V12 Detect Slim Absouteコードレスクリーナーの主な製品特徴】
5段階にわたる高い捕集力設計、HEPAフィルターでウイルスを含む0.1ミクロンもの微細な粒子を捕らえる*¹

ウイルスを含む微細な粒子は、人間の毛髪(約70ミクロン)の1/700のサイズ、0.1ミクロンと小さなものです。そして、ウイルスは、一般的な生活室内空間に潜むハウスダストの中にも存在する場合があり、日常生活、動作を通じて床や物質の表面で移動することもあります。また、ウイルスは約2、3日間もの間生存しうる場合*⁵もあります。2022年に実施した最新のダイソン グローバル ダスト調査*⁶によると、約42%の日本人が、室内のウイルスについて「気にしている」と回答しています。



Dyson V12 Detect Slim Absouteコードレスクリーナーは、ダイソンの最新技術である、製品全体でゴミを捕集するHEPAフィルターシステムを搭載しています。フィルター素材を118回折り畳むことによって、ウイルスを含む0.1ミクロンまでの粒子を99.9%捕集できます。*¹ 11個のルートサイクロンが100,000G*⁷もの遠心力を生み出し、微細なホコリを空気から分離してクリアビンの中に捕らえ、変わらない吸引力*⁸を実現します。


ホコリを2倍可視化する*² - 百聞は一見にしかず:


2021年に初めて搭載されたダイソン独自の、肉眼では捉えにくい床表面の微細なホコリを照らすテクノロジーは、室内で見過ごされがちな床面のホコリを、光のブレードで視認し、除去することを可能にしました。最新のダイソン グローバル ダスト調査*⁶ によると、日本人の72%が、最近掃除をしたきっかけを「ホコリや汚れに気づいたとき」と回答しており、目に見えるホコリや汚れを除去したいという掃除に対する意識がうかがえます。

従来のLaser Slim Fluffy™クリーナーヘッドの2倍のホコリを可視化する2Fluffy Optic™クリーナーヘッドは、床面をより広く照らし出すことが可能になりました。ダイソンのエンジニアは、Fluffy Optic™クリーナーヘッドのエンドキャップの、可能な限り床に近い位置に新しい光源を配置し、正確な角度で床の表面のホコリを照らし、目に見えないホコリの輪郭まで床から浮かび上がらせるよう設計しました。これは、吸引力を犠牲にすることなく、光源、プリント基板(PCB)、サーマルソリューションを小さなスペースに収めるという、設計上の大きなチャレンジでした。

ピエゾセンサー で粒子を計測、掃除の結果を数値で証明*⁹


ダイソンのエンジニアは、取り除いたゴミの量とサイズを計測し、その結果を液晶ディスプレイに数値で表示することで、掃除の結果を科学的に証明する新機能を開発しました。それを可能にしたのが、ピエゾセンサーです。

クリーナーヘッドから吸引されたゴミが吸気口付近にあるピエゾセンサーに当たると、粒子の音響振動が電気信号へと変換されます。粒子の計測は1秒間に最大15,000回行われ、その結果はリアルタイムで液晶ディスプレイに表示されます。*² 液晶ディスプレイでは、吸引モードや残りの運転時間も確認することができ、最適なパフォーマンスを維持するためのフィルター掃除の時期やメンテナンスに関するお知らせも表示されます。

吸引モードを「オートモード」に設定すると、ゴミの量が多いと検知した場合に、自動的にDyson Hyperdymium™モーターの吸引力を高めます。*⁹ 吸引するホコリの量が通常レベルに戻ると、それに応じて吸引力も下がります。

【Dyson Micro Plusコードレスクリーナーで新たに搭載された製品特徴*】
*Dyson V12 Detect Slim Absoluteコードレスクリーナーと同様の新しい製品特徴は上記をご確認ください。
•毛絡み防止スクリューツール: V12 Detect Slimコードレスクリーナーで好評を得ている、毛絡み防止スクリューツールが新たに搭載されました。円錐形の回転ブラシが螺旋状に毛を巻き取ってクリアビンに送り、回転ブラシへの毛の巻きつきを防止します。毛が絡まないようにツールの角度を微妙に調整し、様々な種類の毛で試験を行い、人とペットの毛に対応するよう設計されています。
•パワーが衰えず、エネルギー密度の高いバッテリー: 最長25分の吸引力。*¹⁰ ダイソン史上最長のコードレスクリーナーの運転時間です。エネルギー密度の高い4つのリチウムイオンセルが、衰えのないパワフルな吸引力を実現します。

【製品概要】

*バッテリー、パイプ、標準クリーナーヘッド含む
 1) Fluffy Optic™クリーナーヘッド装着時 2) MotorbarTMクリーナーヘッド装着時
上記製品は2年間のメーカー保証付き(ダイソン製品の保証登録が必要)。
※上記以外に直販限定モデルのご用意があります。詳しくはダイソン公式サイト(https://www.dyson.co.jp/)か直営店にご確認ください。

【参考情報】 
ダイソンに関する事実と数字
•ダイソンは、英国、マレーシア、シンガポール、フィリピンに開発と試験拠点を持つ世界的なテクノロジー企業です。ダイソンには、全世界で6,000人のエンジニアと科学者のチームを含む14,000人以上の従業員がいます。
•ダイソンのグローバル研究開発は、米国、日本、中国、フィリピン、英国、シンガポール、マレーシアにて展開、実施されています。英国では、ハラビントンにある第二次世界大戦当時の飛行場を、英国内第2のテクノロジーキャンパスへと改修しました。750エーカーのハラビントンキャンパスとともに、2019年には英マルムズベリーにある75エーカーのテクノロジーキャンパスの数百万ポンド規模の改修プログラムが完了しています。
•英国ウィルトシャー州マルムズベリーにあるダイソンの研究デザイン開発拠点(以下、RDD)には、2017年9月に開校したダイソン インスティテュート オブ エンジニアリング アンド テクノロジー (Dyson Institute of Engineering and Technology)があり、2020年に教育提供機関として初めて新規学位授与権を認められました。ダイソンは、これまでにダイソン インスティテュートに3,150万ポンド(約50.8億円)を投資しています。ダイソン インスティテュートの学部生エンジニアは、授業料無料で、給与も全額支給されています。彼らは、学位の取得だけでなく、英ダイソンのRDDで、グローバルエンジニアリング、リサーチ、テクノロジーチームの世界的エキスパートとともに、実際のプロジェクトに取り組みます。入学初日から世界中の人々の暮らしを向上させる新テクノロジーの研究開発チームの一員として貢献することができるのです。それは仕事以上、学位以上のものであり、学生が卒業後も長くダイソンに留まることが理想とはいえ、ダイソンに縛られることはありません。*1ポンド=159円換算
•ジェームズ ダイソン財団は2002年に設立された国際的慈善団体です。熱意あるエンジニアたちを2002年に設立されたジェームズ ダイソン財団は、意欲的なエンジニアの育成、エンジニアリング教育の支援、医療研究への投資を行う国際的な慈善団体です。財団は毎年、世代のデザインエンジニアを称え、育成、支援するため、国際エンジニアリングアワード、ジェームズ ダイソンアワード(https://www.jamesdysonaward.org/ja-JP/)を主催しています。対象者は、デザインやエンジニアリングを学ぶ学生や卒業後4年以内の若手エンジニアやデザイナーです。

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*¹ 試験結果1:ASTM F3150に基づくSGS-IBR(米国)による試験結果(2022年に実施)。強モードで実施。 試験結果2:Airmid Healthgroup Ltd(報告書番号:ASCR092606)掃除機を 28.5m3のチャンバー内に配置し、ウイルス懸濁液をネブライザーを用いてエアロゾル化し噴霧後、強モードで掃除機の電源を入れる前と後の空気サンプルを採取し、濃度を定量化(2022年に実施)。実際の使用状況により異なる場合がございます。
*² Laser Slim Fluffy™クリーナーヘッドと比較した場合。周囲の明るさ、ゴミの種類、床面の状態によって効果は変わります。
*³ 有効性は、使用環境の光やゴミの種類、床のタイプによって異なります。
*⁴ HEPAフィルター搭載のDyson Micro HEPA Plusコードレスクリーナーは、直販限定モデルです。
*⁵ ウイルスの種類や室内環境により異なります
*⁶ 39カ国、33,997人の回答者: アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、アイルランド、オランダ、ベルギー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、トルコ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、南アフリカ、ポーランド、ハンガリー、チェコ、ルーマニア、ギリシャ、イスラエル、中国、香港、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インド、韓国、日本、オーストラリア、インドネシア。フィールドワークは2023年1月11日から2月6日にかけて実施されました。データは、異なる人口規模を反映させるため、「グローバル」レベルで補正されています。
*⁷ 2020年、Dysonの研究室で遠心力解析が行われました。
*⁸ IEC(国際電気標準会議)規格62885-4 CL5.8およびCL5.9に準拠した吸引力テストが、クリアビンいっぱいまでゴミを入れた状態かつブーストモードで、ダイソン社内および独立第三者機関であるSGS IBR Laboratories(米国)によって2020年に実施されました。
*⁹ 液晶ディスプレイに表示されるゴミの量とサイズは実際の使用状況により異なります。本機能はモーター駆動ツールでオートモードを使用するために最適化されています。記載されているゴミの例は、粒子サイズや密度が異なることがあり、複数のサイズに表示される可能性があります。10μm未満の大きさの粒子は検出されない場合があります。一般家庭での平均使用量に基づいた自社試験結果です。自社調査を基に、微細なホコリとは100μm以下のゴミと定義づけています。オートモード使用中に自社試験で定めたホコリの濃度の増加を検知した時のみ、自動で吸引力が強まります。
*¹⁰ モーター非搭載のツールを使用する場合は、エコモードが適用されます。モーター駆動のツールを使用した場合、エコモードで最大25分の使用が可能です。運転時間は、使用状況や床の種類によって変わります。

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