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デジタルエッジ、ヒューリックと共同で都内に都市型データセンターを構築

2023年03月16日 20時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 2023年3月15日、Digital Edge (Singapore)Holdings Pre.Ltd.(以下、デジタルエッジ)は、大手不動産のヒューリックと共同で都内にデータセンター「TYO7」を構築する。新データセンターはデジタルエッジの日本法人であるデジタルエッジ・ジャパンが管理・運用し、2025年初めにサービス提供を開始する予定だ。

TYO7外観パース

 TYO7は日本で9棟目、首都圏7棟目となるデジタルエッジのデータセンターで、日本橋の小舟町に構築される。ネットワークの中心地である大手町から1km、ネットワーク密度の高い同社のTYO2(旧称ComSpaceⅠ)からも300m未満の場所に位置する。同社の超高速接続ソリューション「Cross Link」とサードパーティの接続により、同社の東京キャンパスや主要データセンターと接続可能。世界有数のデータセンター市場である東京で、相互接続を重視したコロケーション能力を提供するという。

 シンガポールに本社を置くデジタルエッジは、アジアのデジタルインフラにフォーカスしたデータセンター事業者。元エクイニクスのメンバーを含む、15年以上の豊富な業界経験者が揃っている。インフラ投資会社として約485億ドル(約7兆円)の資金を運用するストーンピークのバックアップを得ており、日本、韓国、中国、フィリピン、インド、インドネシアなどに17のデータセンターを構える。

 ヒューリックは東京23区を中心に、オフィス・商業ビルなどの不動産賃貸事業を手がける。近年では高齢者施設、物流拠点、ホテル・旅館などの開発を進めており、データセンターに関しても「次世代アセット」として、都心部の需要を支える都市型データセンターの開発を加速させるという。

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