新シーズン「Year 8 Season 1」にて実装される攻撃オペレーター
R6Sの新オペレーター「BRAVA」先行プレイ!敵のツールを横取りできるドローンが強すぎ
ユービーアイソフトが贈る人気FPS『レインボーシックス シージ』の新シーズン「Year 8 Season 1」(Operation COMMANDING FORCE)にて、新たなオペレーター「BRAVA(ブラバ)」が実装される。ポジションは「攻撃」で、「クラッジドローン」と呼ばれるガジェットを所有する。
今回、BRAVAを一足先に体験する機会を得たので、ファーストインプレッションを紹介したい。
ブラジル出身の攻撃オペレーター「BRAVA」
敵のツールをハッキングするドローンが強すぎる!
攻撃オペレーターのBRAVAはブラジル出身で、オペレーター"Hibana"が結成したスクワッド「ヴァイパーストライク」のメンバーに加わった。体力は1、スピードは3で、メインウェポンは「PARA-308」か「CAMRS」、サブウェポンは「USP40」か「Super Shorty」を備える。
BRAVAのガジェットはクラッジドローン。このクラッジドローンは防衛側のツールをハッキングして"悪用"できるというものだ。悪用できるツールは一部に限られてしまうが、それでもこのクラッジドローンは今後の競技シーンの流れを変えてしまうほどの強さを持っている。
クラッジドローンは、攻撃オペレーター"Twitch"の「ショックドローン」と似ている。対象のツールに狙いを定めて光線を撃つとハッキングが可能になる。この光線はあくまでもツールのハッキング用なので殺傷能力はゼロだ。
2台のクラッジドローンを装備し、1台につき最大3個のツールをハッキングできる。最大で6個のツールをハッキングできるのだから、それだけでも恐ろしく感じる。
今回、ハッキングして悪用できるツールはどういったものかを検証してみた。先ほど一部のツールと述べたが、その一部はハッキングして悪用できるものであり、それ以外のツールはハッキングしても無効になる仕様になっている。
例えば、防衛側の"Kapkan"の「侵入阻止デバイス」は悪用が可能だ。本来は攻撃側オペレーターの侵入を阻止するのだが、クラッジドローンでこれをハッキングすれば防衛側オペレーターが餌食になる。
一方、"Smoke"の「遠隔ガスグレネード」は無効になる。ハッキングしてもツールが消滅するだけだ。
そのほか、"Lesion"の「GU」や"Maestro"の「イーヴィルアイ」、"Echo"の「ホバリングドローン」なども悪用できることがわかった。すべてのツールをハッキングして悪用できるわけではないが、防衛側の凶悪なツールが攻撃側のものになるという意味において、クラッジドローンは脅威の存在になりうる。
クラッジドローンの対策としては、見つけ次第すぐに破壊する、"Mute"の「シグナルディスラプター」や"Mozzie"の「ペストランチャー」を使うなどが挙げられる。
BRAVAのクラッジドローンはツールの悪用や無効化ができる恐ろしいガジェットだ。敵のツールを奪って悪用する戦法が加わるため、従来の戦略をアップデートしなければならなくなるだろう。それぐらい、BRAVAは強い、もしくは凶悪な攻撃オペレーターであると言っても過言ではない。
そのほか、コンソール版でマウスとキーボードを使用するプレイヤーに入力ラグを与えるペナルティー「Mousetrap」や、悪意のあるボイスチャットに対する評価ペナルティー、初心者向けのチュートリアルなども実装される予定だ。Operation COMMANDING FORCEの詳細については、こちらをチェックしてほしい。
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