日本一ソフトウェアは2月22日、2023年6月29日にNintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4用ソフト『シカトリス』を発売すると発表した。
本作は、先日文字化けしたツイートが公開されていた「異能×学園RPG」という新作ゲームプロジェクトのこと。今回、メーカーとタイトル名のほか、アナウンストレーラーやゲームの概要、登場するキャラクターの詳細などが公開されている。
・アナウンストレーラー
https://youtu.be/Ld1trueu_Wo
約300種の膨大なスキルと、自由な育成が織り成す新たな学園RPG
『シカトリス』は、教師として学園生活を送りながら、有事の際は生徒たちで構成された特殊部隊を率いて危険な任務に立ち向かう「異能×学園RPG」。
本作では、膨大なスキル群からより良い構築を考える奥深さと、キャラクター育成の自由度の高さが組み合わさり、プレイヤーごとに異なる攻略を楽しむことができる。
「異能」と呼ばれる特殊な力が存在する世界で、主人公は異能使いの生徒たちを受け持つ教師として赴任。異能に目覚め、心に傷を負った7人の生徒たちとともに、待ち受ける苦難を乗り越えていくことになる。
なお、「シカトリス」とは傷痕を意味するフランス語。本作では、7人の生徒たちが過去に負った心の傷と向き合うことになる。
ストーリー
人類が「異能」と呼ばれる超常の力に目覚め始めて約1世紀。その力を使い社会で活躍する者もいれば、悪用する者、制御できず暴走する者もおり、異能使いによる事件は後を絶たなかった。
こうした事件に対応するため、国家は異能使いで構成された警察機関である「AUT(対異常異能班)」を設立する。しかし、それでも対処が追いつかないほど異能事件は増加していく。
そんな中、異能が発現した子供の保護・育成を名目とした特殊学級「RAUT(予備対異常異能班)」が設立される。この生徒たちは学生の身でありながら、有事の際は異能事件の解決に動員されることもあった。
2023年、ある事件をきっかけに異能を失った元AUT隊員が、教師としてRAUT三〇二分隊に赴任するところから物語は始まる。
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