代官山「バーミキュラポットメイドデリ」からデリバリー

バーミキュラの炊飯器で炊いたおにぎりと豚汁を楽しめる！文句なしに「米」がおいしいデリカみっけ

2023年02月15日 13時00分更新

文● 山口真央（やまお）　　編集●ASCII

　こんにちは、おいしいお酒とおいしいごはんがだいすきな胃下垂ライター「やまお」こと山口真央です。

　私の祖父母はいわゆる兼業農家で、我が家には祖父母宅で作られたお米以外並んだことがありませんでした。それゆえ「炊き方」にもこだわりが。私は今でも土鍋でごはんを炊く徹底ぶりです。

　が、実家は「ちょっとラクしたいわよね」と、最近炊飯器を購入したんです。先日実家に帰ったときにごはんを食べたら……これがおいしい。どういうことだ!? 土鍋炊きが一番おいしいと思っていたのに……。

　その秘密は「バーミキュラ」。実家で買ったのはバーミキュラの炊飯器だったんです。

鋳物ホーロー鍋を使用した「バーミキュラライスポット」はこだわり派に人気の炊飯器
※画像はバーミキュラ公式HP

　バーミキュラの炊飯器の評判こそ聞いたことはありましたが、実際食べてみて感心のおいしさでした。今回、そんなバーミキュラを使用したデリ専門店とあると聞き、さっそく食べてみたのでレポしちゃいます！

あのバーミキュラのデリカ店
おにぎりは冷めてもおいしい！

　今回Uber Eatsでデリバリーをお願いしたのは、代官山にある「バーミキュラハウス」内の「バーミキュラポットメイドデリ」。バーミキュラハウスはバーミキュラが提案するレストランやお料理教室、デリカテッセンなどをまとめた、バーミキュラの拠点です。

「おにぎり2個と豚汁セット」Uber Eatsでの商品代1200円でした

　一番人気と表示があった「おにぎり2個と豚汁セット」をチョイス。おにぎり2種は好きなものを選べたので、「高菜明太」と「ちりめん山椒の混ぜご飯」をお願いしてみました。

具材たくさん！

　まずは豚汁からチェック！ごぼうやにんじん、大根がごろごろと入った温かい豚汁はとてもやさしい味付け。冬ってなぜか豚汁が食べたくなりますよね。おいしい……。具材もやわらかく仕上がっています。

高菜明太おにぎり。上に具材が見えます

　おにぎりは「具を中に入れるタイプ」のものはおにぎりの上にも具がのっています。このタイプ、一口目から具のおいしさを楽しめて好きなんですよね～。

口に入れるとお米がとろけるよう

　それではさっそくいただきます！お米の粒がひとつひとつしっかりしていて、口に入れたとたんほどけていく感覚……！これはおいしいごはんだ。ごはんそのものの甘みもあるし、高菜明太のしょっぱさ・辛さがそれをまた引き立てる。

　……具がメインじゃない、これはコメがメインだ！

ちりめん山椒の混ぜご飯。あえて冷めてからいただいてみましたが‥‥…

　こちらはちりめん山椒混ぜご飯。こちらは試しに、届きたてのほかほかの状態ではなく冷めてから食べてみることに。

　結果は「冷めてもおいしい」。よくあるごはんは、冷めると固く、ぽそぽそしてしまうことがほとんどですが、バーミキュラで炊いたからか甘みともっちりさをそのまま残しているのが印象的でした。

お値段はお高めだけど……

　負けました。「バーミキュラポットメイドデリ」のおにぎりはお米のおいしさが段違い。土鍋LOVERSからするとちょっと悔しいような、おいしくて満足なような……、複雑な気分です（笑）。

　デリバリーだとおにぎり2個と豚汁で1200円して、なかなか手が出しにくいお値段ではありますが、「これがお米のおいしさだ！」を感じたい方にはぜひ食べてみてほしいおにぎりでした！

【まとめ：バーミキュラポットメイドデリの「おにぎり2個と豚汁セット」をデリバリーしてみて】
●よかったところ
・おにぎりも豚汁も温かい状態で届く
・こだわり炊飯器で炊いただけにお米が格別
・おにぎりは冷めてもぼそぼそしない

※店舗によって価格が異なることがあります。
※「Uber Eats」での注文の場合、基本的に商品代とは別途、配送手数料(50円～)と、10％のサービス手数料がかかります。また、700円未満の注文の場合は別途150円がかかります。ただし、店舗によって条件が異なる場合があります。

■関連サイト

■「アスキーグルメ」やってます

　アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね！

アスキーグルメの公式Twitter始めましたhttps://t.co/MXrBXKpslk https://t.co/zzNmqjwNfSのグルメタブの情報を集中して発信していきます
どうぞよろしくおねがいします☺️
— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) November 17, 2020