このページの本文へ

【2023年提出】確定申告ガイド 第23回

【2023年提出】確定申告、源泉徴収票とは違う「住所や名前」に変更したらどっちを書く?

2023年02月01日 12時20分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 確定申告書の受け付けは2月16日から開始します。いよいよですね! さて、確定申告する方の中には、引っ越しや結婚によって住所・氏名が変わった方がいるかと思われます。その場合、受け取った源泉徴収票や支払調書に書かれてる住所・氏名と違うといったケースが浮上するかもしれません。

 源泉徴収票や支払調書に記載されている住所・氏名と、現在の住所・氏名、どちらを確定申告書に書けばいいのでしょうか?

答え:申告時の住所・氏名

 申告をするときの住所・氏名を記載することになります。また税金が還付される場合は、還付金の振込先の預貯金口座の口座名義は、申告する氏名と同じものを指定してください。

 

カテゴリートップへ

この連載の記事
  • 角川アスキー総合研究所

MSIが変える、未来のクリエイターを育てる教育環境

アスキー・ビジネスセレクション

ピックアップ