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フォークリフトでICタグを検知。作業の省人化・省力化とデータ化で物流DXを実現するUHFフォークシステム誕生!

株式会社マーストーケンソリューション
2023年01月17日

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株式会社マーストーケンソリューション
RFID/バーコード・2次元コードなど自動認識システムの企画・開発・製造・販売を行う株式会社マーストーケンソリューション(以下:MTS、所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 小平尚)は、フォークリフトにUHF帯RFIDリーダライタを搭載し、庫内作業を効率化する「UHFフォーク」システムの販売を開始いたします。


■製品URL
https://www.mars-tohken.co.jp/rfid/products/rfid-package/uhf_fork/

■紹介動画




■UHFフォークシステムイメージ図

■構成機器
UHFフォークは車載端末(専用パソコン)、UHF帯RFIDリーダライタ、アンテナ、取付治具にて構成されます。


■製品概要
UHFフォークはUHF帯ICタグの自動読み取りで荷物の番号とロケーションを紐づけ、フォークマンに負担をかけることなく効率的な管理を実現します。
現場の負担を軽減するとともに、ロケーション管理の精度を向上させ、倉庫作業を省力化し、業界の深刻な人手不足解消に役立ちます。

■特長・機能


ICタグ(RFID)活用で荷物とロケーション情報の読み取り・登録を自動化。
フォークマンは降車せずに入出庫・ピッキングの貨物情報を自動取得。
入出庫の情報登録を半自動化することでロケーション管理の精度向上。
国産(自社開発)のリーダライタを搭載。豊富な実績に裏付けされた読取精度。
現場経験豊富な専門技術員チームがサーベイ・取付設置を行いますので安心です。


■効果
(1)フォークマンによるピッキング作業を効率化



従来、ハンディターミナルを使った作業の場合、ピッキングの際に都度フォークリフトから降りる必要がありました。また、ハンディターミナルの画面が小さいため操作性も低く、都度の充電や機器管理にも手間がかかります。
導入後は、車載端末からのピッキング情報を確認し、フォークリフトから、降りることなく作業を行えるようになります。また、パレットの取り違え防止効果もあります。

(2)状況をリアルタイム把握可能に


フォークリフトの実際の稼働状況などはリアルタイムな把握が難しく、効率よく指示することが困難でした。UHFフォークシステムを導入することで、フォークリフトの稼働状況・入出庫情報をリアルタイムに把握することができ、管理者が出荷状況を把握しながら効率的な配送管理を行うことができます。

■UHFフォーク導入イメージ
UHFフォークはパレットや棚のICタグの自動読取りで荷物の番号とロケーションを紐づけ、効率的な管理を実現します。 現場の負担を軽減するとともに、ロケーション管理の精度を向上させます。



■価格:オープン価格

■株式会社マーストーケンソリューションとは
私たちマーストーケンソリューションは、人、暮らし、産業、社会の“動き”を読み解くRFID技術やバーコードシステムに関するハードとソフトをお客様のビジネスの現場に合わせてソリューションとして提供する自動認識システムの総合メーカーです。
当社は、RFIDを活用した数々の開発実績の中で培った技術力を活かし、ハードからソフトまでRFID導入に関するすべてをワンストップで提供いたします。





【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マーストーケンソリューション 担当者:営業企画室 小方
Tel:03-3352-8560
E-mail:info@mars-tohken.co.jp

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