国税庁は「所得税及び復興特別所得税の確定申告の際に誤りの多い事例」を公表しています。
油断していると起こりがちな、確定申告をするにあたり間違いやすいケースをひとつご紹介します。保険に加入している人は要チェックの事例です。
答え:「一時所得の申告漏れ」
生命保険会社などから満期金や一時金を受けとった人は、その収入が一時所得として申告する必要がないか、生命保険会社などから送付された書類で、もう一度確認してください。
なお、新型コロナウイルスの保険金で補てんされた入院給付金などは、その給付の目的となった医療の医療費控除に関係します。国税庁の「No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)」の項目を確認してください。
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