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【Inter BEE 2022】ウエスタンデジタルが映像・編集向けSSDなどを展示

2022年11月28日 11時00分更新

文● 畑野 壮太 編集●北村/ASCII

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 11月16日(水)から11月18日(金)にかけて幕張メッセで行われた、映像・音響・放送・通信業界のプロフェッショナル向け展示会Inter BEE 2022。同展示会に出展したウエスタンデジタルは、同社が展開する3つのブランドを並べ立てる形で展示を行なっていた。

 その3ブランドとは、HDDやSSDをはじめとしたWestern Digital、SDカードなどを展開するSanDisk、そのプロフェッショナル向けブランドであるSanDisk Professionalだ。本稿ではその展示内容についてお届けする。

ブースの全景

防塵、防水、耐衝撃性を備えるSSDを展示

 3ブランドのなかでも、展示のメインとなっていたのがSanDisk Professionalだ。プロフェッショナルが集まる展示会であるInter BEEゆえの注力といえる。

 展示の目玉になっていた製品をいくつか紹介しよう。まずは新製品の「PRO-G40 SSD」だ。最大の特徴は、IP68に準拠した高い防塵性と防水性と、4000ポンドの耐衝撃性だ。最大3メートルの落下テストもクリア。過酷なロケにも十分耐えうるだけの抗堪性がある。インターフェースは、Thunderbolt 3(40Gbps)とUSB Type-C(10Gbps)の両方に対応している。

PRO-G40 SSD(写真中央)。Thunderbolt 3接続時の速度は、読み出しが最大2700MB/s、書き込みが最大1900MB/sとなっている

 続いては、4種のリーダーを差し込める巨大な4ベイドッキングステーション「PRO-DOCK4」だ。SanDisk Professionalブランドのメディアリーダーを4台を差し込める本機を使えば、4つのリーダーからパソコンへ、同時にファイルを書き出せる。映像編集のワークフロー改善に貢献する製品だ。

PRO-DOCK4。4つのカードリーダーが装備されている

PRO-DOCK4を活用した、映像編集ワークフローの模式図

カメラに積載するポータブルSSDはLUMIXと相性良し

 カメラに接続し、ロケに持ち出すことを想定したポータブルSSDも、複数台が展示されていた。SanDick Extreme PRO Portable SSD、SanDisk Extreme Protable SSD、SanDisk Protable SSDの3台だ。

 SanDick Extreme PRO Portable SSDとSanDisk Extreme Protable SSDの2台はUSB直接記録に対応したカメラとの互換性を有しているが、製品によって対応しているメーカーが少し異なる。最も相性が良いのがLUMIXのカメラで、両機種に対応しているとのことだ。

展示されていたポータブルSSD3台

互換性について、LUMIXとの相性の良さ示す掲示が壁面にあった

Western DigitalはNAS向けストレージを展開

 SanDisk Professionalを中心に、SanDisk系統の展示がメインとなっていた同ブースだが、Western Digitalからは、常時稼働のNAS向けストレージ「WD Red SA500 NAS SATA SSD」や、堅牢性に優れたNAS向け高速ストレージ「WD Red SN700 NVMe SSD」などの展示があった。

 また、NAS向けのストレージを活かす中小企業向け次世代高速NASとして、テックウインド社のAXELBOXも併置。同社が誇るストレージだけでなく、その活用方法まで提案しているのが印象的だった。

NAS向け、PC向けのストレージの展示

中小向け次世代高速NAS「AXELBOX」

 3つのブランドを並行して展示した狙いとして、同社の担当者は「Westen DigitalとSanDisk系の連関性をPRするために、同一のブースで3つのブランドを展開した」と語る。Western DigitalとSanDiskが同一メーカーのブランドであることの認知度を高めたいというのだ。今回の展示は、その点はもちろん、同社の製品の活用法を提案する場として、機能しているように感じられた。

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