このページの本文へ

ランサムウェアの被害拡大中、法人は早急な対策を!踏み台となる「エモテット」の無料感染チェックを実施

日本PCサービス株式会社
2022年11月24日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本PCサービス株式会社
2022年12月4日(日)まで

IT機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、ランサムウェアによる被害拡大を受けて、踏み台となる可能性が高いマルウェア「Emotet(エモテット)」への感染診断を2022年11月24日(木)~12月4日(日)まで無料で実施いたします。


『無料感染チェック』開始の背景
当社は独立系の企業として、パソコンやIT機器の設定・トラブル解決を全国・年中無休・最短即日でサポートしています。緊急駆けつけサポートは年間約12万件にのぼり、その内およそ3割は中小企業からの依頼です。

昨今、企業や医療機関のランサムウェア被害により、工場の稼働停止やサービス停止、病院の新規患者の受け入れ停止など事業運営への影響が伝えられています。令和4年9月15日の警察庁の発表資料(※)でも、令和2年下半期以降、ランサムウェアの被害は右肩上がりで増加していることが報告されています。サイバー攻撃の引き金となる「エモテット」は、メールの添付ファイルなどから侵入するウイルスで、マクロ付きの添付ファイルを開くだけで知らないうちに感染します。
※警察庁掲載資料(https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/index.html)

パソコン内に保存されたパスワードや連絡先など重要情報を盗みとり、その情報を使って、なりすましメールで別のウイルスを送りつけるなど、他人も巻き込んでしまう可能性があります。個人情報などの重要情報流出や企業運営へ影響を及ぼしかねません。

中小企業や小規模の事業所では、IT担当者など相談先が社内にない場合も少なくありません。事前の対策・確認を徹底し、感染が疑われるときの正しい対処と、被害にあわないための対策が重要です。
感染と被害発生の流れ
[覚えておこう!今すぐできる感染対策・対処]


【注意喚起】不審なメールや添付ファイルは開かない

取引先や社員名義のメールでも疑わしい添付ファイルを開かない事を周知!


【被害防止】office製品のマクロ機能を無効化しておく

気づかぬうちに感染・他者に被害を拡大させないため、事前の対策を忘れずに!


【初期対処】感染の疑いがある機器は即座にネットワークから切り離す

該当端末をネットワークから切り離す!被害を拡大させないため、迅速な対応を!


『エモテット無料感染チェック』



当社からお客さま宛に『エモテット無料感染チェック』を促す個別のお電話やメールを行うことはございません。
当社を名乗る不審な電話やメールにはお気をつけください。



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン