白が基調でエアフローも良好なミドルタワーケースの「FRGHB650/C」をチェック
最新Ryzen 9とRTX 3080PCの中では結構お手頃! 4Kゲームに配信・録画も全部快適
2022年11月16日 11時00分更新
FRGHB650/Cの実力をチェック
FRGHB650/Cの外観・内部のチェックに続いては、そのパフォーマンスを多岐にわたってチェックしていこう。まずはクリエイティブなシーンでとくに気になる16コア/32スレッド動作となる、Ryzen 9 7950Xのパフォーマンスを見ていこう。
基本のCPU処理能力を確認できる「CINEBENCH R23」を実行すると、スコアはマルチコアが37576pts、シングルコアが2018ptsと、Ryzen 9 7950Xの性能をしっかりと引き出せているといえるスコアを記録している。
次に実使用シーンを想定したパソコン全体の性能をみられる「PCMark10」を実行していこう。
PCMark10は総合スコアが9734という優秀な結果になっている。詳細も文句なしの高スコアで、詳細を確認していくと、アプリケーションの起動やウェブブラウジングの快適さを示す「Essentials」が11843、文書作成や表計算などのビジネス系アプリケーションの「Productivity」が12213、写真・動画の編集や3DCG処理の「Digital Content Creation」が17305という結果になっている。
スレッド数が効く、Digital Content Creation以外の処理能力も向上しているのがわかるだろう。
続いてはOfficeアプリの鉄板「Microsoft 365(Office 365)」や、「Adobe Photoshop」「Adobe Lightroom Classic」「Adobe Premiere Pro」といった定番の写真・動画編集アプリを実際に使用して、パフォーマンスを独自のスコアで示すUL社の「UL Procyon」を実行していこう。
Microsoft 365(Office 365)を動作させる「Office Productivity Benchmark」を試すと、総合(Office Productivity)は、高スコアといえる8140を叩き出し、Wordなどの各アプリのスコアも優秀な結果になっている。32スレッドのCPUパフォーマンスを必要とするわけではないが、Microsoft 365(Office 365)を使ったさまざまな作業を快適に行なえるのは確かだ。
「Adobe Photoshop」「Adobe Lightroom Classic」を使った編集や現像などのパフォーマンスを計測する「Photo Editing Benchmark」での総合(Photo Editing)スコアは、これまであまりみたことのない1万オーバーを叩き出していた。
主にAdobe Photoshopを使って処理する「Image Retouching」が10717、Adobe Lightroom Classicのみで処理を行なう「Batch Processing」が11103と、両アプリともに快適な作業が約束されているスコアだ。
クリエイティブ系テストの最後は、「Adobe Premiere Pro」のパフォーマンスをみる「UL Procyon Video Editing Benchmark」をチェック。こちらも8525という高スコアを記録している。FRGHB650/Cはゲーミングパソコンの位置づけだが、クリエイティブな要望にも余裕で応えてくれる性能が備わっている。
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