アルティメットアビリティーの壁は索敵系アビリティーを通さない!
Apex Legends新レジェンド「カタリスト」は磁性流体を操り敵の動きを鈍化、ドア強化で時間稼ぎも可能
エレクトロニック・アーツのバトルロイヤル「Apex Legends」では、シーズン15となる「Apex Legendsエクリプス」を11月2日に実装予定。新シーズンでは、新マップ「Broken Moon」の実装のほか、新たなレジェンドとして防衛タイプの「カタリスト」が実装予定だ。
ドアを強化し破壊には2倍のダメージが必要に
ウルトの壁は索敵系アビリティーを遮断
カタリストの本名は、トレッサ・クリスタル・スミス。性格は姉のようなタイプで、ナンセンスなことを嫌い、ときには皮肉なジョークを発したりすることもあるという。お茶や読書が好きで、1人で過ごすことを好む。また、本作のレジェンドでは初となるLGBTの女性で、LGBTの専門家を迎えてどのようなふるまいがあっているのかをヒアリングしたうえでキャラクターを成形していったとのことだ。なお、レジェンド同士の会話では、ランパートやブラッドハウンドとの会話に注目してほしいそうだ。
カタリストは、背中のタンクのような部分をとおして伸びるチューブから磁気流体を出し、味方を守るアビリティーを使用するレジェンド。パッシブアビリティ「レインフォース」は、磁気流体で行く手を遮ったり、ドアを強化したりすることで、再編する時間を稼ぎ、形勢を逆転させることができる。ドアを強化すると、破壊に通常の2倍のダメージが必要となるため、治療やアイテム入手の時間を稼ぐことが可能だ。
加えて、ワットソンやコースティックといったレジェンドと組み合わせれば、強力な連携ができそうなアビリティーでもあるなと感じる。
戦術アビリティーの「スパイクストリップ」は、ボールのように変化させた磁気流体を投げて、敵が近づくとスパイクが出現。敵がスパイクに触れるとダメージを受けるほか、動きも鈍くなる。
アルティメットアビリティー「フェロバリケード」は、磁気流体で壁を作り、視界を遮断。加えて、触れた敵の動きを鈍らせるほか、一時的に視界を悪くすることもできる。なお、この磁気流体は索敵系のアビリティーをとおさないため、壁の手前でどういった立ち回りをしているかの情報をシャットダウンすることが可能。ただし、味方の索敵系アビリティーもとおらないため、使用する際は注意が必要だ。
なお、Apex Legendsの公式YouTubeチャンネルでは、新作トレーラーも公開しているので、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
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