スマホゲームプレイ日記 第12回
贅沢は言わない……B以上でお願いします!
Sが出ないんだこれが。「Black Shark 5 Pro」とともに迎える3周年エンディング【『DQウォーク』プレイ日記#12】
Black Shark製スマホ「Black Shark 5 Pro」を使って検証
今回のプレイでは、Black Shark製スマホ「Black Shark 5 Pro」を使用。6.67型のOLED(有機EL)ディスプレーを持ち、バッテリーは4650mAhを搭載。液体冷却システムなど、さまざまな機能を備えたゲーミングスマホだ。
■検証機の主なスペック
機種名:Black Shark 5 Pro
ディスプレー:約6.67型(2400x1080ドット、有機EL、144Hz)
CPU:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1(最大3.0GHz、オクタコア)
RAM:12GB
・「Black Shark 5 Pro」製品ページ
https://glimpse.jp/ec/products/detail.php?product_id=10172
サイズはおよそ「76.5(W)×9.5(D)×163.9(H)mm」と大きめな印象。画面が広く操作しやすい反面、厚みを感じるため片手での操作には向かないと感じた。
重量は約220gと、そこそこズッシリした重み。専用ケースがソフトな手触りでフィットするため持ち歩いても落とす心配はなかったが、人によってはカバンなどに入れた方が疲れないかもしれない。
CPUはQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載し、バッテリーは大容量の4650mAh。RAM 12GB/ROM 256GBの内蔵メモリを持っている。
これまでの記事で評価してきた戦闘の入りと終わりの画面遷移については、非常に速い印象。とくに戦闘終了時の遷移がスッといくおかげで、モンスターをタップするテンポが損なわれないのは嬉しいポイントだった。
画面は有機ELディスプレーを採用しているため、直射日光の下でも見やすい。また、今回も3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは65%残るという結果になった。電池の持ちはかなり良いほうだと言える。
そして120W急速充電に対応しているため、充電も非常に速い。ゲームを起動しながら充電してもわずか30分程度で20%→100%まで回復できたし、ゲームを落として充電すれば10分程度で満タンになった。さらに、電池を迂回して直接給電する「バイパス充電」機能も備えているため、長く遊ぶゲーマーにとって非常にありがたいポイントと言えるだろう。
機能面では、「マグネット式ポップアップトリガー」というものが搭載されているのが特徴。右側面に備えられたレバーをスライドすると、「カシャッ」という小気味いい音とともにトリガーが浮き上がり押せるように。いわゆる家庭用ゲーム機のコントローラーのLRボタンのように使える。
このポップアップトリガーを使ってスクリーンショットも快適に! としたかったのだが、筆者が触ってみた限りでは『DQウォーク』に対応していない模様。主な用途としてはFPSゲームなどで射撃ボタンに割り当てるイメージだと思われる。
そのほか、感圧タッチ機能「マジックプレス」や繰り返しのアクションを自動化する「マクロ設定」もあったが、『DQウォーク』での使い道は思いつかず。定点狩りを自動化できたらすごいラクなんだけどな~。
本体価格11万8800円のゲーミングスマホである「Black Shark 5 Pro」。少々重いところに目をつむれば、非の打ちどころがない快適なプレイを約束してくれる端末だと感じた。とくに電池の持ちがよく、バイパス充電に対応しているのが個人的には◎。
多数備えているゲーミング機能が『DQウォーク』には使えない(または筆者が使いこなせていない)のは残念だったが、シンプルに処理速度だけで見ても快適性はバツグン。次の端末切り替えの際は、「Black Shark 5 Pro」も検討してみてはいかがだろうか。
・「Black Shark 5 Pro」製品ページ
https://glimpse.jp/ec/products/detail.php?product_id=10172
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
© 2019-2022 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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