ASRock「B650 LiveMixer」

某イカゲームを彷彿とさせるカラフルなマザーがASRockからデビュー

2022年10月15日 13時00分更新

文●山県　編集●北村／ASCII

　カラフルなデザインが特徴的なマザーボード「B650 LiveMixer」がASRockから発売された。価格は4万3980円。パソコンショップアーク、パソコン工房秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

AMD B650チップセットを搭載するマザーボード「B650 LiveMixer」。ASRock初のクリエイター向けマザーボードとなる

　「LiveMixer」は、コンクリートジャングルからの解放や自分の個性を引き立てるといったコンセプトで作られている、クリエイターやストリーマー向けとされる新シリーズ。電源回路には「Smart Power Stage」や「ニチコン12Kブラックコンデンサ」などの高品質なパーツを採用するほか、最大23個のUSBポートを搭載。マウス、キーボード、マイク、ヘッドセット、複数のカメラ、フィルライト、マクロパッドなど、あらゆる周辺機器を接続してもポートが不足することはないだろう。

クリエイターやストリーマー向けのモデル。某イカゲームを彷彿とさせるデザインだ

　主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(4.0) x16×1、PCI Express(4.0) x4×2(x16形状)。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(Realtek RTL8125BG)、サウンド(Realtek ALC897 8CH HD Audio)、M.2×3、SATA3.0×2、USB 3.2 Gen2×1、USB 3.1 Gen2×2、USB 3.0×8、USB 2.0×12などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4とHDMI 2.1を備える。