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スマホのバッテリー劣化を2年先まで予測 スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」リニューアル 診断回数無制限など、診断メニューを拡充へ

株式会社ニューズドテック
2022年10月04日

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株式会社ニューズドテック
「1.5市場で未来を拓く」をミッションに掲げる株式会社ニューズドテック(旧:携帯市場、本社:東京都千代田区、代表:粟津浜一、以下ニューズドテック)は、2022年10月1日より、スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」(iOS、Android対応)の診断機能の拡充し、診断の回数制限を無制限にしたり、バッテリーの劣化診断ならびに劣化の予測機能を追加(いずれも有償)したことをお知らせします。 スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」(※)とは、スマホの故障に繋がる恐れがある26項目(iPhoneの場合は24か所)を検品してスマホの「健康状態」を記録、知らせてくれるアプリです。電源コネクタ、カメラ、マイク、Wi-Fi、イヤホン、液晶画面などの異常を診断する機能や通話・通信、ネットワークローミングなどの端末状態(android版のみ)のチェックに加え、バッテリーの状態を診断し、2年先までの劣化予測を診断することが可能となります。 (※)スマホ健康状態を把握するためにIMEI(端末個体番号)、スマホカルテIDの登録が必須です。


「スマホカルテ」バッテリー劣化診断の画面
スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」ウェブサイト:
https://sumahokarute.com/



ユーザーの利用傾向に合わせてバッテリー劣化を予測する


左)マイページで診断プランを購入できる、中央、右)診断コースで追加になった画面の一部
ニューズドテックは、バッテリー劣化診断・劣化予測診断の開発の元となる、国立大学法人電気通信大学 i-パワードエネルギー・システム研究センター 横川研究室(横川 慎二教授)との産学連携プロジェクト(~2022年3月)で行った共同研究により、1,200人のiPhoneユーザーの利用実態から劣化に寄与するアンケートを導き出す事に成功しました。「スマホカルテ」では、そのユーザー属性を3つのクラスタ(浪費型、バランス型、節約型)を導き出し、診断サービス開始時に9つの質問に回答したあと、その3つのクラスタに分類されたユーザーが、実際のバッテリー診断データからバッテリー劣化を予測するカーブ曲線を示します。このペースで使えばいつ頃80%になるか、という事も予測でき「バッテリーの充電状況を予測するアプリはありますが、バッテリー劣化を予測するアプリは世界でも類がなく「スマホカルテ」が世界初ではないか」(ニューズドテック・スマホカルテ担当、横山朝美)と考えています。


フル診断コースなど、有償機能3種類を追加

スマホの健康診断アプリ「スマホカルテ」は、今年の7月1日より一般公開され、10月3日時点で11,941件のダウンロード数となりました。約4か月で1万件を突破しており「ダウンロードは自然流入が主。非常に反応が良い」(ニューズドテック・スマホカルテ担当、横山朝美)と、今後も順調に推移していくと予想されます。今回のリニューアルでは、一部の機能診断が月2回まで実施できる無料コースに加え、このたび回数無制限となった「機能診断コース」(税込550円/月)、バッテリーの状態診断、劣化診断を行う「バッテリー診断コース」(税込550円/月)、「機能診断コース」と「バッテリー診断コース」がセットとなった「フル診断コース」(税込780円/月)を用意しました。


「スマホカルテ」がスマホの買い替え需要を掘り起こす理由とは

今年の3月11日から12日にかけてインターネット自主調査(20代から50代男女、N=600、一都三県、クロスマーケティング社のセルフアンケートツールQiqumoを利用)によると、「スマホのバッテリーの劣化状態が確認できるアプリがあったら使用したいですか?」と質問したところ、「はい、利用したい」が52%(314人)、「いいえ、利用したくない」が16%(94人)、「どちらでもない」が32%(192人)という結果となりました。さらに「バッテリー劣化予測ができた場合、買い替えタイミングに近いものを教えてください」と質問したところ、「劣化しないうちに買い替えたい」が19%(113人)、「不便を感じだしてから買い替える」が58%(352人)、「壊れるまで使ってから買い替える」が22%(131人)という結果となりました。約半数がバッテリー劣化状態を把握したい。その約2割が劣化前に買い替えたい、約6割が不便だと感じたら買い替えたいと回答しており、バッテリー劣化を診断できることで、買い替えの需要を掘り越すことが出来ると確信しています。

約半数がバッテリー劣化状態を把握したいと回答(スマホカルテ調べ)
約2割がバッテリー劣化前に買い替えしたいと回答(スマホカルテ調べ)
スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」は、順次機能拡張を進めており、ユーザーが「スマホカルテ」を利用することで買い替えしやすくなる仕組みやメリットに繋がるサービスを11月に発表する計画です。


スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」概要


スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」
・名称:「スマホカルテ」(Sumahokarute)
・内容:スマホの健康診断が可能なアプリ
・価格:基本無料(機能の手動テスト項目、バッテリー劣化診断、劣化予測診断機能は有償)
・無料機能:自動診断(制限あり)、月2回まで
・有償コース:機能診断コース550円、バッテリー診断コース550円、フル診断コース780円(すべて税込)
・診断項目(26項目):コネクタ/イヤホン/アウトカメラ/インカメラ/液晶画面/タッチパネル/スリープボタン/近接センサー/マイク/Bluetooth/バイブレータ/フラッシュ/Wi-Fi/加速度センサー/ジャイロスコープ/照度センサー/端末機能/通信ネットワーク/端末情報/CPU/メモリ/ストレージ/Rootテスト/データ使用量/バッテリー劣化診断/バッテリー劣化予測
※一部診断は対応機種、androidのみ
・ダウンロードURL:
iOS:
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%86/id1600085079
Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.keitaiichiba.sumahekarute
・スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」ウェブサイト:
https://sumahokarute.com/


株式会社ニューズドテックについて

企業名:株式会社ニューズドテック(2022年2月17日より、旧:株式会社携帯市場)
代表者:代表取締役社長CEO 粟津浜一
創立:2009年1月
所在地:東京都千代田区神田神保町1-1-17東京堂神保町第3ビルディング6F
事業内容:デバイスライフサポート事業(スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」の提供、故障前交換ができる保証付きのスマホNewsedPhone(ニューズドフォン)の販売)、デバイス再生事業(デバイスの再評価、再流通ビジネス)
従業員数:77名(2022年9月現在、パート・アルバイト含む)
ミッション:『1.5市場で未来を拓く』
ニューズドテック・コーポレートサイト:https://newsedtech.co.jp/
ニューズドテックは女子カーリングチーム「フォルティウス」のトップスポンサーです。
フォルティウス公式サイト:https://www.fortius.jp/
・個人向けサービス(一部抜粋)
「スマホカルテ」を使用した故障前交換保証付き中古スマホ『NewsedPhone(ニューズドフォン)』公式サイト:https://www.newsedphone.com/
スマホの健康診断アプリ「スマホカルテ」公式サイト:https://sumahokarute.com/
NewsedPhone 楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/garakei/
みんなのすまほ 1号店 楽天市場:https://www.rakuten.co.jp/kamaya-awards/
みんなのすまほ Yahoo!店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/garakei/
スマホ・タブレット買取サイト「みんなのすまほ買取」:
https://xn--jck5a6bwc1b5hncu475bi80f.jp/
・法人(企業、学校法人、研究機関など)向けサービス
iPhone、iPad等のスマホ・タブレットレンタル「みんなのすまほ 法人」:https://ktib.net/

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