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標準最大24日間MIL規格準拠スマートウォッチ「Amazfit T-Rex 2」約1ヵ月使った!

2022年10月02日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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必要十分以上のスポーツモードを搭載

ワークアウト計測や健康モニタリング機能も充実

 スポーツモードは150種類以上。使い切れないほどあり、スポーツジムでの「筋力トレーニング」など、今ひとつ使いこなし方がわからないものもありました。種目によっては、「Zepp」アプリでトレーニングのメニューを作成してから、計測したほうがよいようです。とは言え、多くの人が使うであろう、ランニング、ウォーキング、サイクリングなどは、「ユーザーマニュアル」を読まずとも、すぐ使えて、運動を始めたことを自動で認識して、測定を開始する機能にも対応しています。

計測を始めると、このような画面に

「Zepp」アプリで、トレーニングを作成して、その成果を記録することも可能

 スポーツモードの使い勝手は、一般的なスマホと同等。計測中に運動の強度や走行距離、消費カロリーなどを確認でき、一時停止や再開も自動で認識してくれます。運動の終了後は、記録されたデータをウォッチで確認でき、データは「Zepp」アプリに同期され、スマホでより詳しいデータを確認できる仕組みです。

「Zepp」アプリで詳細なデータを確認できる

 健康指標は、心拍数、血中酸素レベルを測定でき、ストレス値や睡眠のリズムもモニタリングできます。ユニークなのは、心拍数、血中酸素レベル、ストレス値、呼吸速度をワンタップで測定できる機能。45秒間じっとしている必要がありますが、運動の前後などにこれらを計測したい人には便利だと思います。

健康指標のモニタリングは「Zepp」アプリで設定可能

ワンタップで4つの健康指標を計測できる機能が便利

記録された健康指標も「Zeppアプリ」に同期されて、健康状態の推移を確認できる。睡眠は腕に巻いて寝るだけでトラッキングされ、昼寝の質も調べられる

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