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ツムラ、不調を我慢して働いている人のための研修プログラム「#OneMoreChoice 研修」提供開始

2022年09月30日 09時00分更新

文● ASCII

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 漢方薬メーカーのツムラが9月21日、ライフステージに応じて心身に起こり得る不調と対処法などについて知見を深める研修プログラム「#OneMoreChoice 研修」を発表。同社が2021年3月から取り組んでいる「#OneMoreChoice プロジェクト」で開発した社員向けのプログラムを企業や団体など社外に提供する。

 #OneMoreChoice プロジェクトとは、誰もが不調を無理に我慢することなく、心地よく生きられる健やかな社会を目指して同社が発足させたもの。

 同社が実施した調査によれば、20〜50代女性の約8割が、生理痛や頭痛、けん怠感、イライラ感といった心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事をしている。加えて同社内の調査においても、従業員がこのような「隠れ我慢」をしながら働いていたことがわかったという。そこでまずは同社から、従業員に不調を「隠れ我慢」させない企業でありたいと考え、社内でワーキンググループを発足させてメンバーが活動の一環として研修プログラムを開発した。

 研修は、自分の「隠れ我慢」タイプやライフステージと起こりうる不調、その対処法などの知見を深め、我慢に代わる選択肢「#OneMoreChoice」について考えることで、「隠れ我慢」を減らすことを目的にしたもの。研修を通じ、不調を治療するだけではなく、休む、少しだけ働き方を変える、誰かに相談するなど我慢以外の自分に合った選択ができるようになることをめざす。

 プログラムには小さなグループで実施するワークショップが組み込まれ、他者の考えや意見に触れ、周りのつらさを思いやる機会にもなるという。

 女性誌などを出版している宝島社は、研修を受講して「ライフステージとそれに付随して起こり得る不調を『隠れ我慢』という視点から掘り下げて話すことで、不調に対処する際の選択肢の多さや、それぞれの『我慢』の違いを考えるきっかけとなりました。健康課題を自分事として捉えることで、男女問わず気付きや学びの多い内容であったと感じています」とコメント。

 女子学生の創造力やリーダーシップを育むNPO法人ハナラボは「この度の研修では、女子学生17名が参加し、『隠れ我慢』について学びました。今後社会に出て働く女子学生にとって、これからの生活への気づきをたくさん得られたと感じています。また、ツムラ社員の方々との対話を通して、互いにたくさんの刺激を受け取る良い機会になりました」とコメントしている。

 実施方法はオンライン/リアル開催。開催形態は申し込み後の相談になる。申し込みは#OneMoreChoice プロジェクトサイトから。

#OneMoreChoice 研修

【実施方法】
・所要時間:約2時間
・形式:オンライン/リアル開催(座学+ワーク)
※オンライン/リアル開催形態については、申し込み後に相談

【研修の特徴】
1.「自分の隠れ我慢タイプ」と「我慢に代わる選択肢」について専門家から学べる
2.ライフステージにわたる健康管理と合わせた、自分のライフ・キャリアプランの考え方を学べる
3. 一人一人の違いに気付き、「自分の体と改めて向き合う」「周りのつらさを思いやる」機会づくり

【プログラム概要】
01 「隠れ我慢」を知る
02 ライフステージと起こり得る不調
03 不調時の対処法
04 「コミュニケーション」でできること
05 ツムラ社内制度の紹介
06 わたしの#OneMoreChoice 宣言

【研修監修者】
・心理カウンセラー、MR(メンタルレスキュー)協会理事長、同シニアインストラクター下園壮太先生
「01 『隠れ我慢』を知る」
・かしわの葉レディースクリニック院長岡村麻子先生
「02 ライフステージと起こり得る不調03 不調時の対処法」

 

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