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東京エレクトロン デバイス、米HashiCorp社製エンタープライズ版ソフトウェア「Terraform」「Vault」「Consul」「Nomad」販売開始

2022年09月14日 18時30分更新

文● ASCII

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 東京エレクトロン デバイスは9月14日、米HashiCorp, Inc.と販売代理店契約を締結し、マルチクラウドインフラを自動化するエンタープライズ版ソフトウェア「Terraform」「Vault」「Consul」「Nomad」の販売を開始した。

 HashiCorpの製品群は、インフラ構築を自動化し、作業ミスや工数の削減を図る「Terraform」、ゼロトラスト環境でシークレット情報を安心・安全に管理する「Vault」などで構成されている。

「Terraform」
 クラウドやオンプレミスにあるネットワークやサーバー、ストレージといったインフラの構成をコードで定義し、プロビジョニングを自動化するアプローチInfrastructure-as-Code)を実現する製品。オペレーション自動化の促進、作業にかかわる人的ミスや工数の削減、容易なインフラの変更管理、インフラ構成の再利用性を向上。

「Vault」
 クラウドサービスやアプリケーション、データベースで扱うシークレット情報を一元管理できる製品。アクセスに必要なパスワードやシークレットキーといった秘密情報を時間制限付きで発行し、利用が終わったら自動的に削除する動的シークレット管理機能、データベースに入力する個人情報や機密性の高い情報を暗号化するEncryption-as-a-Service機能により、シークレット管理や機密データ管理の安全性を高め、運用管理業務の負担を削減。

「Consul」
 動的なIPアドレスなどで構成されるクラウドネイティブインフラのネットワーク構成の自動管理、ポリシー制御を可能にする製品。動的に構成されるインフラのネットワーク情報を収集、サービスごとに管理し、名前解決を提供するサービスディスカバリー機能、サービスごとに定義された通信ポリシーに従い、通信制御を行なうサービスメッシュ機能によりネットワークの構成管理を自動化し、作業に関わる人的ミスや工数を削減。

「Nomad」
 マルチクラウド環境におけるアプリケーションワークロードのデプロイメントをコードで定義し、自動化するスケジューラー・オーケストレーター製品。デプロイメント前の空きリソース検証、検証結果に基づくワークロードに最適なデプロイメント、ワークロードの稼働状況の管理と維持を自動実行するスケジューリング機能により、アプリケーションのデプロイメントを自動化・最適化し、作業に関わる人的ミスや工数を削減。
 

ConsulとTerraformの連携ソリューション
Consul-Terraform-Syncを用いてConsulのサービスディスカバリが検出したネットワーク情報の更新をTerraformの自動プロビジョニング機能により、東京エレクトロン デバイスが取り扱うロードバランサー「F5 BIG-IP」の構成変更と反映までの一連の作業を自動化

 提供価格は個別見積。東京エレクトロン デバイスでは取り扱う製品の導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供する。

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