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アット東京とユニアデックス、「ATBeX」上のNFVサービスで協業

2022年09月08日 14時40分更新

文● ASCII

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ATBeX NFVサービス概要図

 アット東京は9月8日、ユニアデックスと協業した「ATBeX NFVサービス」を提供すると発表。11月より提供を開始する予定。

 インターネット回線の利用が増加する中で、増え続け煩雑化するトラフィックが管理者の負担になり、管理対象の機器も増えるため物理的な機器の購入・管理はコスト面でも運用面でも大きな負担となる。負担軽減のため、ネットワークのトラフィック制御や一元管理ができるSD-WANの需要が高まっており、加えてアット東京のデータセンター内相互接続プラットフォーム「ATBeX」の関連サービスとして、ルーターやファイアウォール機能も利用されるようになった。
 
 このような背景から、両社ではアット東京のATBeXとユニアデックスのクラウドサービスである「U-Cloud」を組み合わせ、ネットワーク機能の仮想化基盤を構築したネットワーク仮想アプライアンスサービスATBeX NFVサービスの提供を開始することとした。

 物理的な機器を導入することなくATBeX上でSD-WAN、ルーター、ファイアウォール機能の利用が可能で、専用の仮想アプライアンスとして利用できるため顧客自身で設定や運用管理が可能。クラウドに閉域接続する場合はオンプレミス環境にBGP対応ルーターを用意する代わりに、ATBeX NFVサービスのルーター機能を利用できる構成が可能。また、複数のクラウド間を接続する場合、ATBeX NFVサービスのルーター機能を折り返し地点で利用することで最短経路でのクラウド間通信が可能。

 仮想アプライアンス製品のライセンスは、一括購入、および顧客自身が持つライセンス持ち込み(BYOL)の利用が可能。サービス提供開始時はシスコシステムズの製品の利用が可能(順次、対応ベンダーは拡大定)。仮想基盤と顧客環境との接続はATBeXのほか、構内配線による直接接続も可能(光ファイバーケーブル接続オプション)。

 サービスの販売はアット東京が行ない、申し込み受付を開始している。

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