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エイサー、薄型軽量なモバイルノートパソコン「Swift 3」とスタンダードノートパソコン「Aspire 5」の新機種を発表

2022年09月06日 17時40分更新

文● ASCII

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 日本エイサーは9月6日、薄型で軽量なモバイルノートパソコン「Swift(スウィフト)」シリーズの新モデル「Swift 3(SF314-512-A56Y/S)」および、スタンダードノートパソコン「Aspire(アスパイア)」シリーズの新モデル「Aspire 5(A515-57-A76Y/SF、A515-57-A58Y/SF、A515-57-A38U/SF)」の計4機種を発表。9月8日に発売する。

 Swift 3の新モデルは重量およそ1240g、厚さおよそ15.9mmの軽量薄型設計で、筐体は耐久性にすぐれた高品質のアルミニウムをふんだんに使用し、スタイリッシュなピュアシルバーのカラーを採用。14型QHD(2560×1440ドット)ディスプレーを搭載し、CPUは最新の第12世代インテルCore i5プロセッサーを採用。ストレージには高速処理を可能にするPCIe Gen4接続 512GB SSD、メモリーは16GBを搭載。バッテリーの連続駆動時間はおよそ10.5時間。

 インテルEvoプラットフォームに準拠したスペックを備えるほか、タッチパッドには海洋プラスチックごみを素材に入れ込んだ、環境に配慮したOceanGlassタッチパッドを採用する。 


 Aspire 5の新モデル3機種は、いずれも15.6型フルHD(1980×1080ドット)ディスプレーを搭載し、CPUはA515-57-A76Y/SFが第12世代インテルCore i7プロセッサー、A515-57-A58Y/SFが第12世代インテルCore i5プロセッサー、A515-57-A38U/SFが第12世代インテルCore i3プロセッサーを搭載。

 ボディーは落ち着いた色合いのスチールグレイカラーに仕上げており、画面を開くと快適にキー入力しやすい角度にキーボード面が傾斜するヒンジを採用。タイピングがしやすいだけではなく底面に隙間ができることで放熱効率も向上。また、暗い場所でも画質を調整してくっきりと映し出すAcer TNR (テンポラルノイズリダクション) テクノロジーや、AI技術によるノイズリダクションを実現したAcer PurifiedVoice機能を搭載。

 メモリーは8GBまたは16GB、ストレージは256GB/512GB SSDを搭載し、いずれもMicrosoft Office Home & Business 2021が付属。最上位モデルのA515-57-A76Y/SFはタッチパッドにWindows Hello対応の指紋認証リーダーを装備する。価格はいずれもオープンプライス。

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