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Thermaltake「The Tower 500」

3面強化ガラスで内部を見せるThermaltakeのPCケース「The Tower 500」

2022年08月06日 22時37分更新

文● ドリル北村

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 ThermaltakeのPCケース「The Tower 500」が発売された。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、価格は2万1980円。秋葉原ではオリオスペックとツクモパソコン本店で販売している。

3面強化ガラスの内部を見せるPCケース「The Tower 500」

 フロントと両サイドに強化ガラスパネルを搭載しており、自作PCならではの豊かなドレスアップを楽しめるミドルタワケース。シャーシを細部まで分解できるモジュラー構造を採用しており、パーツの組み込みやケーブルの配線がしやすく、組み立て後のメンテナンスも便利な設計になっている。

シャーシを分解できるモジュラー構造を採用。パーツの組み込みやケーブルの配線がしやすい

 右側面には最大360mmサイズの水冷ラジエーターが取り付け可能で、右サイドパネルを回転してメッシュ部分の位置を変更することで、より効率的なエアフローを構築可能。底面のファンも縦置きに対応しており、優れた放熱効率を実現する。

 マザーボードはMini-ITXからE-ATXまで対応する。ドライブベイは背面に3.5インチ×4または2.5インチ×4、電源カバー上面に3.5インチ×2または2.5インチ×4を備える。搭載可能なファンは、上面140/120mm×2、背面140/120mm×2、右側面120mm×3、電源カバー上面140/120mm×2、底面120mm×2と豊富で、背面に120mmファン×2(1500rpm、35.8dBA)を標準装備している。

フロントインターフェースは、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.0×4、マイク×1、ヘッドフォン×1。電源カバー上面にドライブベイを設置できる

 CPUクーラーは高さ275mmまで、ビデオカードは最大355mm(電源カバー搭載時は325mm)まで、電源ユニットは奥行200mmまで対応する。本体サイズは388(W)×398(D)×608(H)mmで、重量は14.8kgとなっている。

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