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新車を買った情報2022 第100回

ロードスター信号待ちのコーヒータイム シンクロ率400%のミニボトルを求めて

2022年06月05日 09時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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 小物入れとしても実に中途半端なサイズで何に使うのか意味不明な窪み。それがND型ロードスターのコンソールボックスでした。が、もはや私には信号待ちコーヒータイムのために用意されたミニボトルホルダーにしか見えません! ありがとうマツダ!

 新車を買った情報2022、私は四本淑三です。本日の話題の中心と致しますのは、ミニボトル。前回、120mlサイズのサーモボトルがND型のセンターコンソールボックスにちょうど入るぞ、というご報告をいたしました。人によってはエヴァンゲリオンのエントリープラグに見えるらしいアレです。

 試したところ長さ156mm、直径48mm程度までのボトルならOK。皆さまお好きなものを買って試していただきたいのですが、私が試したところ何でもいいかと言えばそうでもない。

 置く場所がシフトノブやハンドブレーキに近いせいでしょう。信号待ちの間に取り出し、ひと口すすって元に戻す。この限られた時間を充実させるためには、キャップの回転にも、運転操作と同様のレスポンスやカチッとキマる節度感が欲しい。エヴァ的に言えばシンクロ率という事になるのでしょうか。

 幸か不幸か、市場にはすでに無数とも言える製品が存在しております。それらを買いあさっているうち、このシンクロ率に関わる要素をいくつか発見しました。それをこの間、買い漁った製品の特徴と併せて見てゆきましょう。

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