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T教授の「戦略的衝動買い」 第684回

Titanを超える鈍器の中の鈍器スマホ「Unihertz TickTock」を衝動買い

2022年05月19日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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2年ほど前に友人から譲り受けた元祖鈍器スマホ「Titan」に続いて、久し振りに防水・防塵・耐衝撃性能に優れた鈍器再来モデル「Unihertz TickTock」を衝動買いした

 筆者は今から2年ほど前に、友人が衝動買いして飽き始めた初代鈍器スマホである「Unihertz Titan」と呼ばれるQWERTYキーボード付きのヘビー級タフネススマホを譲り受けた。Blackberry世代でもある筆者にとっては、すぐに最高のスマホの一つとなった。

Titanは、正方形ディスプレイとユニークな幅広デザインが特徴のQWERTYキーボード付きのスマホだった

一から原稿を書くのは多少無理でも、編集や文書追加用には問題なく使えた

 一部のユーザーには「鈍器」と呼ばれたTitan。成人男性なら、何とか片手の手のひらでつかめる幅92.5mm。そして重さは実測で306gほどあった。物理キーボード付きということで、普段はGboardのQWERTYキーボードを標準入力にしている筆者だが、Titanの物理キーボード入力ではAquaMozc for Titanを使って原稿書きもできるぐらいに慣れていた。

Titanは当時、最重量級のタフネススマホだった

AquaMozc for Titanを導入すれば、QWERTYキーボード入力をより効果的に使えた

 今月、そんな鈍器「Titan」を超える「Unihertz TickTock」(チクタク)を衝動買いしてしまった。最初の登場は、昨年末に実施されれたクラウドファンディング。衝動買いしてもたっぷり待たされるクラウドファンディングは、筆者のようなせっかちな衝動買い派には向きではないので、最近は以前のように予約応援購入することは、ほぼ皆無だ。

 クラウドファンディング版の出荷の終了を待って正式製品版が発売開始されたのが、2022年3月頃。筆者はそれよりさらに約2ヵ月ほど遅れて、多くの先人が買ってネットレビューも落ち着いたころに4万6999円程で購入した。

2年ぶりに防水・防塵・耐衝撃性能に優れた、TickTockを衝動買いした

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