健康・医療分野の企業が対象! 横浜市、CONNECTアクセラレーションプログラムの支援企業を募集

文●横浜LOVEWalker

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「The Springboard Program in Yokohama」

 横浜市と木原記念横浜生命科学振興財団(以下「木原財団」)は、米国起業家支援組織「CONNECT(コネクト)」と連携し、ライフサイエンス分野の中小・スタートアップ企業を育成・支援するプログラム「The Springboard Program in Yokohama」を実施する。

 本プログラムに参加する企業は、メンターと共にビジネスプランをブラッシュアップし、ピッチスキルを磨く。メンタリング期間中は木原財団または横浜企業経営支援財団の専門家・コーディネーターが伴走支援する。

 プログラム修了後には、米国のVCや関係企業に対し、Demo day(オンライン)による成果報告を行なう。横浜市は本取り組みを通して、「イノベーション都市・横浜」の実現に向け、中小・スタートアップ企業を支援する。

 本取り組みでは、ニューヨークにある横浜市米州事務所が持つ米国内のネットワークを通じて、現地企業とのマッチングを図る。横浜市が連携協定を締結している米国のバイオクラスター機関“Biocom California”に参加企業を紹介することも可能としている。

公募要項

【対象事業】
・健康・医療分野(創薬、リサーチツール、医療機器、ヘルステック等)
・創薬シーズは前臨床以上のステージにあること、デバイスはプロトタイプがあること

【参加資格】
1 以下の優先順位にて審査する。
(1)横浜市内に本社がある中小企業
(2)本社は横浜市外だが、市内に事業所等がある中小企業
(3)将来的に横浜市内に事業所を立地することを考えている企業
・申込時に横浜市への立地計画を提出する必要がある。
※資本金や創業年数は問わない。企業内の新規事業も対象となる。
※LIP.横浜会員であること(申請時に会員登録する必要がある)。

2.将来的に横浜市内での起業を考えている年齢が満18歳以上の個人

■申込について
【申込・問い合わせ先】
事務局に問い合わせすると「申請書」がメールで送付される。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/keizai/lifescience/kaigai/sbp2022.html

■申込締切
 5月31日

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