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シフトとインフォファーム、管理機能をクラウド化するなどバージョンアップしたクラウド版打刻管理システム「カラ・レコ」を提供開始

2022年04月20日 19時30分更新

文● ASCII

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 シフトとインフォファームは4月20日より、両者が提供する打刻管理システム「カラ・レコ」をバージョンアップし、クラウド版打刻管理システム“カラ・レコ”を提供開始する。

 クラウド版打刻管理システム“カラ・レコ”はシフトが開発した2次元カラーバーコード「カメレオンコード」を利用した打刻管理アプリとなる。手のひら静脈認証「PalmSecure」にも対応し、より厳格な本人認証を行なうこともできる。

 バージョンアップした点としては、管理機能をクラウド化したことで、これまでアプリがインストールされた端末でしか操作ができなかった管理機能が、ウェブブラウザーからどの端末でも操作が可能となった。

 また管理者アカウントを任意で増やせるため、これまで特定の管理者しか操作ができなかった管理機能を、複数人の管理者で操作が可能。さらに、これまでデータ同期後でないと確認できなかった打刻データを、リアルタイムで管理できるという。

 価格は初回認識システム(カメレオンコードor手のひら静脈認証)が5万5000円、追加認識システム(カメレオンコードor手のひら静脈認証)が3万3000円となる。年間費用は基本システム利用料(30ID)が3万6000円で、追加システム利用料(10ID)が1万2000円。

 なお、現在サービスを利用中のユーザーは、4月20日からクラウド版へ移行可能とのこと。

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