7月13日~10月10日までの期間

19世紀後半から20世紀前半のフランス近代絵画を紹介! SOMPO美術館「スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ」を開催

文●西新宿LOVEWalker

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 SOMPO美術館は7月13日より「スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ」を開催する。

 本展は、スイスのジュネーヴにあるプチ・パレ美術館が収蔵する19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス近代絵画を紹介する展覧会となる。

 プチ・パレ美術館の創設者である実業家オスカー・ゲーズ氏は熱心な美術蒐集家であり、1968年に同美術館を開設し、そのコレクションを公開。プチ・パレ美術館は創設者の逝去後、現在まで休館しており、同館の収蔵品展が日本で開催されるのはおよそ30年ぶりとなる。

 

 世紀転換期のパリでは、印象派や新印象派、ナビ派、フォーヴィスム、キュビスム、エコール・ド・パリなどのさまざまな絵画運動が生まれ、絵画における実験的な表現方法が探究されていたという。

 本展では、そのようなフランス近代絵画の流れを、38名の画家による油彩画65点という充実したラインアップで紹介するとしている。

スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ
会場:SOMPO美術館
会期:7月13日~10月10日
休館日:月曜日(ただし7月18日、9月19日、10月10日は開館)
観覧料:当日券 (事前予約券も販売)
一般  1600円
大学生  1100円
小中高校生 無料
障がい者手帳を持つ人 無料

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