入門機にもオススメ、話題の「ELDEN RING」もフルHDなら設定次第でガッツリ遊べる!

11万円台からと超コスパ!なるべく価格を抑えてフルHDゲームを快適に楽しむPCがほしいなら、RTX 3050搭載「FRGXB560/WS2/NTK」がイチオシ!

文●藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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コンパクト筐体でも前面インターフェースやエアフローに妥協なし

 まずはFRGXB560/WS2/NTKの外観からチェックしていこう。筐体はディスプレーの横や、机の下に置きやすいミニミドルタワータイプで、サイズはおよそ幅190×奥行き421×高さ356mmとコンパクト。パソコンデスクに設置する際に、置き場所にあまり困らなくてすむのはありがたい。

 日々目にするフロントデザインも良好で、メッシュ風加工が施されているほか、パネルサイドには赤のラインがアクセントになっている。また、フロントの吸気口はしっかりと吸気しながら、デザイン的にもひと役買っている「Hexagon Block」形状を採用するのもポイントだ。

吸気口はHexagon Block形状の前面に加え、両サイドにも備わっている。効率良く外気を取り込める

背面側には120mm径排気ファンを装備。筐体内の温まった空気を排気する

 パソコンの使い勝手に影響するフロントのインターフェースも豊富で、マイク入力とヘッドフォン出力のほか、USB 2.0×2と、最大5GbpsのUSB 3.2 Gen1×2を装備している。USB Type-Aが合計4基あるので、USBメモリーやゲームパッドなど、USBデバイスの接続に困ることはないだろう。

 続いて筐体内部をみていくと、フロントの120mm吸気ファンから、高発熱なビデオカードへ外気を真っ直ぐに送り込むようになっている。加えて、5インチ外部ベイ、3.5インチ外部ベイ、3.5インチ内部ベイを備え、光学ドライブや3.5インチHDD、2.5インチSSDの搭載が可能になっている。

効率のいいエアフローと、複数ストレージを増設できる拡張性が備わっている

筐体背面の120mm排気ファン

光学式ドライブや、3.5インチHDDなどを搭載できる拡張ベイが備わっている

トップフロー型のCPUクーラーを採用

試用機のGeForce RTX 3050は、MSI製のデュアルファンクーラーモデルが搭載されていた

 コンパクトな筐体ながら、スペースはしっかりと確保してあり、エアフローは上々なほか、ベイも複数備えているので、購入後でも大容量のストレージを搭載可能なのはありがたい。

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