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Workplace Hub Smart対応アプリケーション定型業務の改善ソリューション「RWR(Routine Work Reformer)」の提供開始

コニカミノルタジャパン株式会社
2022年03月02日

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コニカミノルタジャパン株式会社
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下 コニカミノルタジャパン)は、兼松エレクトロニクス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺 亮)の子会社ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木 勝人)の定型業務の改善ソリューション「RWR(Routine Work Reformer)」をWorkplace Hub Smart上で稼働するアプリケーションとして提供を開始します。


【背景】

昨今、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、デジタル化による業務効率化やテレワークの推進が求められていますが、FAX、メール添付での書類や郵送される紙文書を使用した業務は依然として多く存在します。作業レポート等の手書きを前提とした業務については特にデジタル化へのハードルが様々あり、人手による処理の継続が業務のデジタル化やテレワーク、働き方改革の推進の障壁の一つとなっています。また、電子帳簿保存法の改正に伴い、電子取引で受領したデータの電子保存が義務付けられるようになり、電子保存への対応が求められています。
このたび、定型業務改善ソリューション「RWR(Routine Work Reformer)」の「手書き書類データ化ソリューション」と「帳票ペーパーレス化ソリューション」(スキャナ保存対応)をWorkplace Hub Smartの対応アプリケーションとして提供開始いたしました。

【コニカミノルタジャパンがRWR(Routine Work Reformer)を提供する価値】

コニカミノルタジャパンでは働き方改革のコンセプト「いいじかん設計」のもと、複合機の機能とサーバー機能を有したWorkplace Hub Smartを活用し、お客様の業務効率化を実現する様々なアプリケーションで、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みや働き方に関する潜在的な課題解決を支援しています。

Workplace Hub Smartを活用することで、スキャンやFAX受信した書類を、サーバーに搭載されたRWR(Routine Work Reformer)にシームレスに連携し、手書き書類や紙文書のデジタル化から電子保存までの業務の効率化を単一のプラットフォーム上で実現します。また、システムの運用サポートとしてサーバー運用からRWR(Routine Work Reformer)の保守までをリモートで提供し、IT管理者の業務負担を軽減します。





【RWR(Routine Work Reformer)について】

RWR(Routine Work Reformer)はデジタル文書の自動仕分け、OCRソフトを使ったアナログデータのデジタル化、RPAによる業務自動化、電子帳票システムへの自動連係、専用デバイスを使った手書き帳票のデジタル化を組み合わせてご利用いただける定型業務向けの改善ソリューションです。
コニカミノルタジャパンでは、以下2つの定型業務改善ソリューションの提供を開始します。

(1)手書き書類データ化ソリューション
外出先や現場などで必須となる手書き書類を専用ボードの上に紙を置いて記入することで、記入内容を自動的にデータ化し、基幹システムへ入力する作業までを自動化します。大きな業務フローの変更なく、今までの紙帳票をそのまま使用できるため、手軽に業務のデジタル化を行えます。


(2)帳票ペーパーレス化ソリューション【スキャナ保存対応電子帳票システム】
業務文書や基幹システムから出力される帳票のデジタル化と、デジタル化されたコンテンツのライフサイクル(作成、保管・管理、出力、活用)に合わせた一元管理により、情報の利活用を促進し業務効率の向上を実現します。
また、クラウドサービスを利用することで、テレワークなどオフィスから離れた場所でも帳票の閲覧・検索が可能です。改正電子帳簿保存法の一つであるスキャナ保存に関わるシステム要件(タイムスタンプ付与)にも対応しています。



【いいじかん設計について】



コニカミノルタジャパンはこれまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を行い、得た知見をお客様にも提供してきました。働き方改革という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、これから私たちが目指そうとしている働き方のあるべき姿をあらためて考えまとめたコンセプトが「いいじかん設計」です。
働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、主にこの「作業じかん」を減らすことに注目することが多いですが、減らすだけでなく、「創造じかん」「自分じかん」といった、「いいじかん」を増やすこと、すなわち、生産性・創造性を高めることが重要だと考えています。


https://www.konicaminolta.jp/pr/ejikan/

※「いいじかん設計」はコニカミノルタジャパン株式会社の登録商標です。


【関連ページ】
・Workplace Hub Smart
https://www.konicaminolta.jp/business/solution/workplacehub/index.html

・定型業務改善ソリューションRWR(Routine Work Reformer)
https://www.kel.co.jp/service/industries/routine_work_reformerrwr_-_-_rwr_fax.html

【お客様のお問い合わせ先】
コニカミノルタジャパン お問合せフォーム
https://bs-offers.konicaminolta.jp/business/contact

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