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家電量販店スタッフに聞くASCII BESTBUY AWARD2021の激オシモデル 第5回

トータルで案内できる店員が揃うヨドバシカメラ マルチメディアAkiba

2022年03月02日 20時00分更新

文● 諸山泰三  編集●近藤克己/ASCII

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 電気街とサブカルの聖地、秋葉原に君臨する日本を代表する巨艦店といえば、ヨドバシカメラの「マルチメディアAkiba」。国内だけでなく世界各地からたくさんのお客が集まります。そのマルチメディアAkibaの4人の店員が選ぶ、ASCII BESTBUY AWARD2021の激オシモデルとは!?

パワフルかつ堅牢性に優れたモバイルノートPC

 今回、PC・モバイル担当の樋田道昭さんにはパソコン、PC・モバイル担当の玉井寛二さんにはスマートフォン、PC周辺・サプライ専門担当の高橋秀樹さんにはWi-Fiルーターとテレワーク、副店長の原 雄一さんには最新デジタルガジェットを評価してもらいました。

PC・モバイル担当の樋田道昭さん

 樋田さんが14インチ未満で激オシするノートPCは、日本マイクロソフトの「Microsoft Surface Pro 8」。従来より筐体が大きくなり、画面サイズが12.3インチから13.0インチに拡大しています。従来の周辺機器と互換性がなくなっている一方で、Surface Pro Xの周辺機器と互換性があります。Surfaceペンをタイプカバーの後方ヒンジ部に収納して充電できる別売の「Surface Pro Signature キーボード」が選べます。

 「画面比率(アスペクト比)が3:2なので縦が長く、Officeソフトが快適に使えます。オプションのキーボードを外せばタブレットとしても使用でき、Surfaceペンを使えばちょっとしたイラストなども描けます。キーボードを外しタブレットとしてSurfaceペンを使うことで、授業や会議用ノートにも使えます。学生にも社会人にも、オススメの逸品です。IrisXeグラフィックス搭載で、画面のリフレッシュレートが120Hz対応なので、ちょっとしたゲームや動画編集も快適に動作しますし、表示もなめらかです。本製品を購入する場合、セキュリティソフトのほか、USB Type-C変換アダプターとUSBハブもオススメです」(樋田さん)

日本マイクロソフトの「Microsoft Surface Pro 8」

 dynabook V4は、画面が360度回転するコンバーチブルタイプの13.5インチ5-in-1ノートPC。同梱のペンを使って文字入力やグラフィックの描画が可能です。省電力性に優れ、映り込みが少ないノングレアIGZO液晶を採用。harman/kardonの大容量スピーカーと立体音響技術Dolby Atmosにより、高い没入感を持って動画コンテンツが楽しめます。

 「Windows 11搭載の5-in-1プレミアムノートPCです。独自のdynabookエンパワーテクロノジーで、CPUパフォーマンスを通常の1.7倍も引き出し、複数同時作業も快適にこなせます。本体の重さは1kg以下と軽量で、バッテリーも長持ち。こちらも学生や新社会人まで広くオススメできます」(樋田さん)

Dynabookの「dynabook V4」

 LIFEBOOK UHはクラス世界最軽量を謳う13.3インチのモバイルノートPC。堅牢性やインターフェイスの豊富さにも優れています。Intel Core i7-1165G7 プロセッサー、もしくはAMD Ryzen 7 5700U モバイル・プロセッサーを採用し、性能面でも妥協なし。液晶はノングレアIGZO液晶で、ロングバッテリーにも配慮した死角のない1台です。

 「なんと言っても634gの軽さが一番の魅力です。筐体にはマグネシウムリチウム合金を採用し堅牢さにも自信あり。小型軽量ながらも充実のインターフェイス、有線LANも搭載。打ち心地にこだわったキーボードも良いです」(樋田さん)

富士通クライアントコンピューティングの「LIFEBOOK UH」

パワフルさや使いやすさ、持ち運びやすさなど
尖った特徴を持つパソコンが目白押し

 dynabook T8は16.1インチのプレミアムノートPC。フットプリントをコンパクトに抑えています。最新モデルではキーボードに抗菌処理を施しており、清潔性が気になるユーザーに安心感を与えます。BDXL対応BDドライブを搭載。

 「パワフルな第11世代intel Core i-1165G7プロセッサー搭載で作業が快適。狭額縁により、本体サイズは15.6インチクラスのまま、画面サイズだけ16.1インチに。ノングレア液晶なのでテレワーク等の長時間使用でも目が疲れづらくなっています。高速データ転送規格Thunderbolt 4を含め、充実のインターフェース。電話サポート、遠隔支援サポートが5年間無料で付帯するので、初心者でも安心です」(樋田さん)

Dynabookの「dynabook T8」

 LGエレクトロニクスの「gram」シリーズは、薄型軽量を特徴とするモバイルノートPCです。gram 17は17インチモデルでありながら重量は1350g。MIL準拠の7つのテストに合格した、高い耐久性も備えています。画面はアスペクト比16:10で、DCI-P3の99%をカバーする広色域IPSパネルを採用しています。

 「17インチの大画面液晶がWQXGA(2560×1600ドット)でとにかくきれい。さらに軽量。筐体には航空機にも使われるマグネシウム合金を採用しています。27時間の長時間駆動できる大容量バッテリーで、外出時でも電源アダプターを持って行かなくても作業できます」(樋田さん)

LGエレクトロニクスの「gram 17」

 Microsoft Surface Laptop 4は、13インチと15インチの2モデルをラインアップしています。15インチモデルは、アスペクト比が3:2のPixelSenseディスプレイ(2496×1664ドット)を採用。Surfaceペンも利用できます。バッテリー駆動時間は最大17.5時間と長持ちなので、どこにでも持ち歩いて作業できます。

 「使いやすさを追求したパソコンです。直感で使用できるタッチ機能に合わせて、Surfaceペンを用いて資料などに手書きで編集が可能です。会議や授業での漏れをなくし、快適かつ画期的。デザインもシンプルで人気の逸品です」(樋田さん)

日本マイクロソフトの「Microsoft Surface Laptop 4」

 樋田さんはChromebook部門では、レノボの「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」を高評価しました。タブレットになる本体がキーボードと切り離せる、デタッチャブルタイプです。画面サイズは10.1型で、画面解像度はWUXGA(1920×1200ドット)、10点マルチタッチ対応のグレアIPS液晶です。

 「キーボードが外せる2-in-1モデル。ChromeOSを活かし、タブレットとしても使える優れものです。専用キーボードとスタンドカバーを同梱しており、そのまま使えます。液晶にはIPSパネルを採用しているので、他の低価格帯のPCと比べて発色の良い画像が得られます」(樋田さん)

レノボの「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」

 ESPRIMO FH77/E3は、液晶一体型の省スペースデスクトップPCです。画面サイズは23.8インチ、画面解像度1920×1080ドット。3波TVチューナーを内蔵し、ダブル録画に対応します。AIノイズキャンセリング機能も備えており、オンライン会議やオンライン授業で音声が聞き取りやすくなります。ディスプレーの下にキーボードやマウスを収納でき、パソコンを使わないときはデスク周りをきれいに整頓できるのも特徴です。

 「スッキリとした奥行174mmの省スペースモデルで、Windows 11を搭載したデスクトップPCです。第11世代のIntel Core i7-1165G7を搭載し、動作も快適。付属の画像編集ソフトでの編集作業もとてもスムーズです。Wi-Fi 6にも対応しており、高速データ通信が可能です」(樋田さん)

富士通クライアントコンピューティングの「ESPRIMO FH77/E3」

世界初をいくつも実現したOPPOのハイエンドスマホ

 ハイエンドスマホとバリュースマホについては、PC・モバイル担当の玉井さんに話をうかがいました。玉井さんの激オシは、OPPOの「OPPO Find X3 Pro」です。部門賞は逃したものの、全体的に高い評価を集めていました。玉井さんはバリュースマホでも、OPPOの「OPPO Reno5 A」を推しています。こちらは今回の部門賞を獲得しました。

PC・モバイル担当の玉井寛二さん

 OPPO Find X3 Proは、世界で初めて10bit(10億色)の色再現に対応したフルパスカラーシステムのカメラとディスプレイや、世界初の光学30倍(デジタル60倍)の顕微鏡などで話題になったハイエンドスマホです。サイズは6.7インチで、有機EL(AMOLED)ディスプレー搭載。解像度は3216×1440ドット、リフレッシュレートは120Hzに対応するほか、タッチサンプリングレートは最大240Hzと、高速描画やタッチ感度の求められるゲームにも適しています。

 「OPPO Find X3 Proは、OPPOの製品の中ではかなり高価格。しかし、カメラ、処理性能、デザインの点でいずれも激オシに値します。スペックを細かく見ていくと値段以上の価値が間違いなくあると言えます」(玉井さん)

 顕微鏡やフルパスカラーシステムだけでなく、広角カメラと超広角カメラがどちらも5000万画素対応になっているのも世界初。超広角撮影時にも画質が落ちることなく、それぞれの画角で最高の一枚を撮影できるでしょう。

 「2021年のAndroid端末の中で最上位クラスのスペックなので、処理が重たくなりがちな動画編集やハイクオリティのゲームもサクサク動かせます。さらにハイスペック機にも関わらず、200gを下回る軽量さとシームレスなデザインが特徴。多くのお客様がおしゃれでかっこいいと思えるスマートフォンです」(玉井さん)

OPPOの「OPPO Find X3 Pro」

 Xperia 1 IIIは、デジタル一眼カメラ「αシリーズ」譲りのカメラ技術が盛り込まれたXperiaのフラグシップモデル。3DiTOFセンサーにより、動く被写体にもすばやく追従するオートフォーカスを実現しています。6.5インチ有機ELディスプレーは縦に長いシネマワイド。画面解像度は3840×1644ドットの4K仕様です。

 「約15万円の高価格ですが、高性能カメラが搭載されており、納得の価格設定です。高性能なカメラだけでなくディスプレーも優秀。世界初となる4Kのリフレッシュレート120Hz対応で、動画もゲームも快適な点も高評価のポイントです」(玉井さん)

ソニーの「Xperia 1 III」

 OPPO Reno5 Aは、5G対応のハイバリュースマホ。縦に長い6.5インチ。解像度は2400×1080ドットのFHD+。メインカメラは約6400万画素で、最大1億8000万画素相当で撮影する「超解像度モード」を搭載します。インとアウトの両方で同時に動画撮影が可能なので、実況動画などにピッタリ。撮影対象を自動的に検出して、シーンに応じた自動調整を施すAIハイライトビデオ機能も備えています。

 「低価格ハイスペックスマホとしてはナンバーワンと評価しています。5万円以下にも関わらず、1億800万画素相当のカメラと、Snapdragon 765Gというハイパフォーマンスチップも搭載。処理性能にも優れており、ゲームにも最適なミドルレンジクラス最高のスマートフォンです」(玉井さん)

OPPO「OPPO Reno5 A」

 シャオミの「Mi 11 Lite 5G」は、「5Gスマホで最薄」と言われる6.81mmのスリムな筐体が魅力的。持っているだけで目を引く薄さに加え、シトラスイエロー、ミントグリーン、トリュフブラックの3色の本体カラーも爽やかです。画面サイズは6.55インチで、美麗なAMOLEDディスプレイ採用。HDR10+や10bit表示をサポートします。

 「4万円台のハイスペックスマホです。デザインも従来のシャオミのモデルから一新されており、スタイリッシュなデザインがユーザーの間でも大変好評価を得ています。ディスプレーは従来モデルの64倍以上の色彩表現で、くっきりとした鮮やかな画質が良いです。また、おサイフケータイ搭載で便利さも兼ね備えています」(玉井さん)

シャオミ「Mi 11 Lite 5G」

 玉井さんによると、秋葉原では平日は仕事用のスマートフォンを購入する来店客が多く、パソコンとの連携やスマホ上でWordやExcelのファイルを編集したいといった性能重視の希望が多いそう。休日はファミリー客が多くなり、購入代金や月額料金を気にする人が多いそうです。何を買ったら良いのか分からない場合や、月額料金について相談したいときは、キャリアを横断してトータルで案内できる「スマートフォン丸ごと案内カウンター」を利用してほしいとのことでした。

テレワークには外部ディスプレーやワイヤレススピーカーが活躍

 Wi-Fiルーター部門とテレワーク部門を回答してくれたのは、PC周辺・サプライ専門担当の高橋秀樹さん。Wi-FiルーターはASUSの「TUF-AX5400」をイチオシします。また、テレワーク部門でノミネート外として富士通クライアントコンピューティングのパソコン用モニター「VTF24011BT」を激オシしてくれました。

PC周辺・サプライ専門担当の高橋秀樹さん

 TUF-AX5400は、ASUSのゲーミングブランド「TUF Gaming」からリリースされているWi-Fi 6対応のゲーミングルーターです。通信帯域をゲームに優先して割り当てるゲーミングポートを備え、ネットワークゲームをプレイする上で優れた安定性を発揮します。VPN非対応機器をVPNに接続する機能や、ウイルスの侵入などを防ぐセキュリティシステムも搭載。通信速度は5GHz帯が最大4804Mbps、2.4GHz帯が最大574Mbpsです。

 「TUF-AX5400は、CPU性能が1.5GHzのトライコアプロセッサーに加え、512MBものRAMを搭載しています。ゲーム用途のみならず、テレワーク環境でも安定したネットワーク環境が得られ、複数の端末で同時に動画を視聴していても速度が落ちない圧倒的な性能を持っています。AiMeshというメッシュ機能もついているため、広い自宅やオフィスでも安心して利用できます」(高橋さん)

ASUSの「TUF-AX5400」

  富士通のVTF24011BTは23.8インチワイドのディスプレー。画面解像度は1920×1080ドット。画面を縦に回転して、縦長のモニターとしても利用可能です。長時間見ていても疲れにくいVA方式のノングレア液晶を採用し、ブルーライトも低減します。

 「自宅で作業するときにノートPCの画面だけだと作業領域が狭い、画面が小さくて見づらいということがあると思います。そうしたときにサブディスプレーとして利用すると大変便利な製品です。頑丈な筐体と昇降式のスタンドで、自分の好きな高さにモニターを配置できます。業界屈指の5年間のメーカーサポートもあり、修理の際もメーカーが直接引き取り対応してくれるので、お客様が面倒な発送作業を行なう必要はありません。仕事に集中するために“高品質モニターを長く安心して使いたい”というお客様にオススメしています」(高橋さん)

富士通クライアントコンピューティングの「VTF24011BT」

 高橋さんはこの他にも注目の製品として、POLYのBluetoothスピーカーフォン「POLY SYNC20」と、ALLONE(アローン)のゲーミングチェア「ALG-GMCシリーズ」を挙げてくれました。

 POLY SYNC 20(PPSYNC-RSY20UA)は、ノートPCやスマートフォンの音をリッチで聴きやすくするBluetooth接続のワイヤレススピーカーです。音楽の再生や一時停止、最後にかけた番号のリダイヤル、音声アシストなどを、スピーカー上からワンタッチで操作できます。バッテリー駆動時間は最大20時間。USB経由でスマートフォンに充電も可能です。

 「ヘッドセットを着けるのが煩わしいけれど、ノートPC内蔵のスピーカーだと音が聞こえづらい、もっと聞き取りやすくしたい、そんな方にオススメです。収納ポーチ付きなので、会社に持参して少人数のオンライン会議でも使用できる優れものです」(高橋さん)

POLYの「POLY SYNC 20」

 ゲーミングチェアのALG-GMCシリーズは、国内メーカーならではの高い縫製技術を駆使した、上質な肌触りのポリウレタンレザーで、長時間座っていても疲れにくい姿勢を保てます。ホワイト、ブラック、レッド、ブルーの四色をラインアップしています。

 「在宅ワークに使用する目的で、ゲーミングチェアがよく売れています。ALG-GMCシリーズには最大165度まで対応する無段階リクライニング機能や、ヘッドレストが付いているため、長時間作業していても疲れにくうと、非常に人気です」(高橋さん)

ALLONEのゲーミングチェア「ALG-GMCシリーズ」

 高橋さんによれば、Wi-Fiルーター売り場では、回線速度の改善や、ゲームやテレワークの環境向上の相談が多いそうです。このため、売り場に「テレワークの展示コーナー」を用意して光回線の見直しの提案や、ワンランク上のWi-Fiルーターの提案を、ユーザーの環境に合わせて行っているとのことでした。

完成度の高さから予約が殺到しているニコンのZ 9

 最後は副店長の原 雄一さんに最新デジタルガジェットについてうかがいました。原さんの激オシは、ニコンのフルサイズミラーレス一眼カメラ「Z 9」と、シャープの無水調理鍋「ヘルシオ ホットクック KN-HW16G」です。

副店長の原 雄一さん

 ニコンの「Z 9」は、完成度の高さが注目され、発表と同時に多くの予約が殺到して、量販各社や通販サイトで軒並み完売となった話題の製品です。人物、犬と猫、鳥、バイク、列車など、9種類の被写体を検出できるオートフォーカスを搭載。ビューファインダーはミラーアップによる像消失をなくした、Real-Live Viewfinderを世界で初めて採用しています。また、動画撮影機能が大きく進化ており、動画で8K UHD/30pの撮影に対応。フルサイズミラーレスとして初めてRAW動画の出力にも可能になっています。

 「ニコンのZシリーズ初のフラッグシップモデルであり、現在のフラッグシップである『D6』を超える性能です。メカシャッターレスという新しい機構も搭載し、新しいフラッグシップの道を切り拓く本製品に大いに期待しています」(原さん)

ニコンの「Z 9」

 ヘルシオ ホットクック KN-HW16Gは、材料を刻んで内鍋に入れ、メニューを選ぶだけで自動調理する電気調理鍋です。調理中に鍋の中を自動で混ぜる「まぜ技ユニット」によって、自動調理鍋にありがちな、できあがり時のムラを抑えます。最新のKN-HW16Gは、容量1.6Lモデルで、従来モデルと比べて横幅が3cmもコンパクトになり、省スペース性に優れています。

 「自動調理器の道を切り拓いたホットクックシリーズの新モデルです。今回、さらにコンパクトになり、設置性の高い1リットルタイプがラインアップに追加されました。今まで以上に多くのお客様が導入しやすい製品に仕上がっています」(原さん)

シャープの「ヘルシオ ホットクック KN-HW16G」

 今までの調理家電は、購入したらプリセットメニューのみしか料理に利用できませんでしたが、最近のモデルはWi-Fiを搭載し、アップデートによってメニューの追加が可能になり、調理家電そのものの在り方が大きく様変わりしてきています。原さんの激オシであるホットクックは、そうした調理家電の最先端にあるシリーズと言えます。

 パソコンやディスプレイ、スマホ、カメラ、調理家電など、実際に手に取って大きさや重さを確認したり、使い勝手を試したりするには家電量販店の店頭は、またとないタッチポイントです。今回のヒアリングからも、店員さんが製品にとても詳しいことが伝わったのではないでしょうか。

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