1月28日より販売のインテル H670チップセット採用マザー
2万円台とおトク! 第12世代Core i5/i7の組み合わせに最適なASRockのコスパマザー「H670 Steel Legend」を徹底レビュー
コスパ優秀な12スレッドCPU「Core i5-12400」を試してみた
ここからは、実際にH670 Steel Legendを使って組んでみることにした。
CPUには、Pコアのみを搭載した6コア/12スレッドモデルの「Core i5-12400」を選択した。第12世代インテルCoreプロセッサーの特徴である、電力効率を重視したE(Efficient)コアは搭載していないが、2万6500円前後でライバルとなるAMD Ryzen 5 5600Xや、前世代のCore i7に迫るパフォーマンスを発揮し、ライトな写真・動画の編集作業や、カジュアルゲーミングマシンにうってつけのCPUになっている。
そのほか、DDR4-3600駆動の32GB×2枚や、PCIe 4.0×4 NVMe M.2 SSD最速クラスのSAMSUNG「980 PRO 2TB」などを組み合わせている。
テスト環境 スペック | |
---|---|
CPU | インテル「Core i5-12400」(6コア/12スレッド、最大4.4GHz) |
CPUクーラー | ID-COOLING「SE-226-XT-BLACK」(空冷、120mmファン、サイドフロー型) |
マザーボード | ASRock「H670 Steel Legend」(インテルH670、ATX) |
メモリー | G.Skill「F4-3600C16D-32GTZNC」(16GB×2、DDR4-3600) |
ビデオカード | Intel「インテル UHD グラフィックス 730」(CPU内蔵GPU) |
ストレージ | SAMSUNG「980 PRO(MZ-V8P2T0B/IT)」(2TB、PCIe4.0 NVMe SSD) |
電源ユニット | SUPER FLOWER「LEADEX VI PLATINUM PRO 1000W」(1000W、80PLUS PLATINUM) |
OS | Microsoft「Windows 11 Pro 64bit」(21H2) |
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
ASRock、「H670 Steel Legend」「B550M PG Riptide」を1月28日販売スタート -
デジタル
DDR4対応ながら驚異の実力を発揮! ASRockのゲーム向けZ690マザー「Z690 PG Riptide」を発売前に触ってみた -
sponsored
DDR5を使うならASRockのハイクラスゲーミングマザー「Z690 PG Velocita」が断然オススメ -
デジタル
ASRock、インテル600シリーズマザーボードのレビューキャンペーン。先着でグッズがもらえる -
デジタル
CFD販売、ASRock製B660マザーボード「B660 Steel Legend」 -
デジタル
9万円前後+αと高コスパ! 第12世代Core i5+ASRock「H670M Pro RS」で子供が喜ぶPCを自作しよう -
デジタル
ASRock、AMD Ryzen 5000/4000シリーズの対応BIOSを発表 -
デジタル
ASRock、Z690チップセット搭載のmicro ATXマザーボード「Z690M PG Riptide/D5」 -
デジタル
DDR5メモリー&第12世代Coreの自作に最適! ASRock「Z690 Steel Legend WiFi 6E/D5」を発売前に触ってみた -
デジタル
ASRock、AMD X670チップセット搭載マザーボードを発表